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《気になる》変な協会 -協会力が世界を救う! ?

世の中には、色々な協会があるようです。しかも最近増加しているとか。
変わった協会で知っているのは日本唐揚協会くらいです。
何かに入れあげる人々が集まって協会を作るのでしょう。それができてしまうほど入れあげる人が多いというのはすごいことですね。
もしかしたら自分とは縁遠い世界も多いのかもしれないけど、一体どんな協会が存在し、どれだけ深くはまっている人がいるのか、のぞいてみるのも楽しそうです。

 

変な協会 -協会力が世界を救う! ?-
日本キョーカイ協会
メタモル出版
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《気になる》ピンチ!マップ東京

出先で突然困ってしまうことがあります。街中にいるときならコンビニに駆けこめば何とかなる場合が多いと思いますが、電車に乗っているときはどうしようもない。それが知らない場所や駅だったらそれこそピンチです。
例えばトイレやATMの場所。余裕があるときなら自力で探せるけど、そんなときばかりじゃありませんしね。
これは東京に出かけるときに持って行くと役立ちそうです。もちろん東京在住の人にとっても。「げっ、どうしよう」という時は、住んでいる場所にかかわらず襲ってくるから。

現在東京編しかないようですが、他の大都市編もあるといいかも。

 

ピンチ!マップ東京
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マイナビ
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《気になる》自分を「ごきげん」にする方法

人間誰しも機嫌がいいとき悪いときがあります。でもできれば機嫌がいい時を多くしたいものです。かといって一切機嫌悪くなってはならない、というのも現実的ではありません。気持ちの変化って、完全にコントロールできるものでもないから。
ならばせめて機嫌が悪くなったときに、できるだけ早く機嫌を良くする方法を持っていた方がいいですよね。
この本はそういう場面で役に立ちそうです。
Amazonの紹介文にあるように「自分のきげんは自分でとる」になれればいいですね。

 

自分を「ごきげん」にする方法
辻 秀一
サンマーク出版
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《気になる》仕事のお守り

「お守り」って、いい言葉です。わたし自身はお守りを持っていませんが、お守りのような役目を果たしているものはいくつかあります。
仕事を進める中で、なんらかの形で行き詰まることもあるでしょう。そういうときにお守りがあると気持ちが落ち着いて、ちょっとでもうまくその状況を乗り切ることができるかもしれません。
この本は言葉が詰まったお守りです。だからいざというとき、よりうまく状況を打開できそうです。

 

仕事のお守り
仕事のお守り

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ミシマ社 編
ミシマ社
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余談
本物?のお守りもいいけれど、こんなお守りもいいですね。中身は何でもいいけれど、自分にとってのお守りを入れたら、御利益が強くなりそうですw

おまもりぽっけ | kichijitsu

 

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《気になる》図書館に通う—— 当世「公立無料貸本屋」事情

今年前半に読んだ本の大部分は図書館で借りたものです。今読んでいる本もそう。結構な冊数のリクエストを出し、幸い大部分を入れてもらうことができました。
受験生の頃はエアコンのない実家を出て、図書館で勉強していました。特に夏休みは大盛況で、開館前に数十人が行列を作り、開館時はまず本の貸出・返却の人を中に入れ、それから勉強の人が入場。机の場所取りがすごかったものです。

図書館は確かに「公立無料貸本屋」かもしれません。よく行く図書館のカウンターに予約待ちの多い本の一覧が出ていて、かつて村上春樹「1Q84」に300件を超える予約が入っているのを見たとき複雑な気持ちになったことを思い出しました。300番目の人が「1Q84」を手にできるのは一体いつのことでしょう。その人は順番が回ってくるまで予約してことを覚えているんでしょうか。

いつもお世話になっている図書館ですが、内情はなかなか見えてきません。
この本の著者はかつて編集者・翻訳権エージェントとして活躍した人です。
彼の目には図書館がどう見えるのか、気になります。

 

図書館に通う—— 当世「公立無料貸本屋」事情
宮田 昇
みすず書房
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《気になる》周期表-いまも進化中

周期表というと「水兵、リーベ、僕の船、七曲りシップス、クラークか?」を思い出す人も多いのではないでしょうか。
わたしが習った化学の先生は「『水兵リーベ』だとそこまでしか覚えられないから、周期表を縦に覚えなさい」と言っていました。
当時はその言葉に従い、族ごとに縦に元素名を覚えていました。今じゃきれいに忘れてますが。

これを書くために周期表を改めて見たのですが、自分が高校生の頃とは変わっていますね。
当時の教科書が手元にないので比較できませんが、掲載されている元素がだいぶ増えているし、族の分け方も変わっている気がします。
周期表には化学の発見の歴史が詰まっていると言えるでしょう。今後もきっと変化していくに違いありません。
周期表の並びも元素のあれこれも、ほとんど忘却の彼方ですが、この本を見つけて、改めて周期表のことを振り返ってみるのも良さそうだと思いました。

 

周期表-いまも進化中 (サイエンス・パレット)
Eric R. Scerri
丸善出版
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《気になる》ひらめきの物理学 身近な物理現象を77のパズルとパラドックスで解き明かす

高校生の理科は物理と化学を選択しました。物理は「面白いけどよくわからない科目」であり、成績はよくありませんでした。テストの点数と成績表は、化学の方がずっとよかったのです。
物理に化学、数学は高校レベルからもう一度勉強してみたいと思うことがあります。高校大学で学んだことを、笑っちゃうくらいきれいに忘れてしまったからですが。
この本は教科書のように理論と数式を積み上げていく本ではありませんん。パズルとパラドックスで物理を解いていくのが楽しそうです。本格的な教科書に入る前に、こういう本で頭を物理にならしていくのもよさそうです。

 

ひらめきの物理学 身近な物理現象を77のパズルとパラドックスで解き明かす
マーク・レヴィ
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《気になる》不浄の血 —アイザック・バシェヴィス・シンガー傑作選

アイザック=バシェヴィス=シンガーは1978年のノーベル文学賞受賞者です。イディッシュ語という、ユダヤ人によって使用されている言語で作品を書いています。

わたしはイディッシュ語のことも、この作家のことも知りませんでしたが、偶然見つけたこの本のタイトルと表紙に捕まりました。不穏な言葉と不穏な色の流れ。
「怖そう」とは思ったけど、その怖さに惹かれます。収録された作品がみんな不穏かどうかはわからないけど、不穏さや怖さを隠し持った物語の方が、物語に浸る楽しさをより強く感じられるのではないか、と勝手に思っています。

 

不浄の血 ---アイザック・バシェヴィス・シンガー傑作選
アイザック・バシェヴィス・シンガー
河出書房新社
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《気になる》出口 汪の「好かれる! 」敬語術

「きちんとした言葉で話す」のは、とても難しいことです。さすがに新人時代よりは的確に話せますが、それでも「こういう時はどう言うのが適切なんだろう」と思うことはなくなりません。
日々の仕事で出会う状況は一様ではありません。問い合わせに答えること一つとっても、毎回状況も話す内容も変わってきます。お断りやお詫びの場面もあります。
「一言で印象が変わり、それが仕事の成果を変えてしまう」ことも経験しています。言葉は怖い。

この本は本来新社会人向きなのかもしれませんが、印象を良くする話し方の基本に立ち返るのによさそうです。

 

出口 汪の「好かれる! 」敬語術 (ソフトバンク文庫)
出口 汪
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《気になる》標本の本—京都大学総合博物館の収蔵室から

京大に博物館があることは知りませんでした。
この本は標本メインで、地下収蔵庫にあるものまで収録しています。地下収蔵庫にやたらと興味が惹かれます。
博物館の展示自体も自然史がメインかもしれません。個人的には技術史の展示に興味がありますが、自然史の展示もじっくり見てみたい。どんな不思議な世界に出会えるでしょうか。

京都大学総合博物館

大人になってから京都には何度も行っていますが、京大近辺はほとんど行っていません。まあ、大学に改めて行く用事もないからですが、博物館があるとなると、これは出かける立派な理由になりますね。
京都国立博物館も入ったことがないので、今度は京都の博物館巡りに出かけてみたいものです。

京都国立博物館 | Kyoto National Museum

標本の本—京都大学総合博物館の収蔵室から
青幻舎
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余談
高校の修学旅行は奈良京都でした。初めて東海道新幹線に乗ったのもこのときです。
自由行動の日、わたしがいた班 (女子のみ) は京大見物に行きました。
そしてキャンパスで写真を撮りまくり、たまたま通りかかった男子学生に声をかけました。そして千円札を1枚渡して生協まで使い走りをさせ、京大ロゴ入りシャープペンシルを全員分買ってきてもらいました。
そのシャープペンシルは残念ながらもうありません。

 

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