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名古屋ライフハック研究会「ライフハック忘年会2012」参加してきました

12月8日に開催された、名古屋ライフハック研究会「あなたが主役!ライフハック忘年会2012」に参加してきました。
名古屋ライフハック研究会は、ほぼ1年ぶりの参加です。
参加者全員がお勧めの「モノ」「行動」を紹介するこの会、毎回面白い情報に出会えます。

わたしが紹介したのは4つのネタです。

おすすめの「モノ」

  • オーブントースターをタイマーとして使う
  • 今年一番面白かった映画「アイアン・スカイ (紹介するときに「バカ映画」といったのですが、それが数名に受けました)」

おすすめの「行動」
約20年前に読んだ夏木マリのインタビューにあった

Q. 夏木さんのようになるにはどうしたらいいの?
A. すべてをあきらめることです

というやりとりについてと、日経ウーマンオンラインで読んだ、深澤真紀さんと津村記久子さんの対談から

「努力」でもなく「がんばる」でもなく「工夫」を

発表は「モノ」「行動」を1つずつ紹介だったのですが、1つで2分持たせるのは無理だと思ったので最初から2つ用意しました。
本当は1つで2分持つように内容を考えるべきなんですが。

皆さんの発表の中で特に気になったのが
りんごの皮はピーラーでむいてしまう
「面倒なことは修行になる」という考え方
です。
他にも役立つモノ・考えがたくさんあったので、色々実践してみようと思います。

 

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第13回名古屋ライフハック研究会参加してきました

6月4日に開催された「アンチライフハックと問題解決」に参加してきました。

 

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マインドハック研究会 @ 名古屋ライフハック研究会参加してきました

1月29日に開催された「マインドハック研究会 @ 名古屋ライフハック研究会」参加してきました。
佐々木さんのお話を伺うのは2回目です。

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名古屋ライフハック研究会 vol.11「私のライフハック2010」参加しました

 

名古屋ライフハック研究会 vol.11「私のライフハック2010」に参加してきました。
参加者みんなが「お勧めのモノ」「お勧めの行動」を持ち寄り、発表する形式。

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ブロガー名刺が届いた

前川企画印刷さんにお願いしたブロガー名刺が届きました。

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名古屋TOEIC勉強会 (TOEIC HACKS)参加してきました

名古屋ライフハック研究会でお世話になっている @ujiuji2 さん主催の「TOEIC勉強会」に参加してきました。
わたし自信は最後にTOEICを受けたのが約2年前、その後しばらく英語のポッドキャストを聞くくらいしかやってなかったので、TOEICのスコアアップもさることながら、勉強法を知りたいと思い参加しました。
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名古屋ライフハック研究会「GTD勉強会」参加してきました

9月18日に開催された「GTD勉強会@nagoya」nomicoさん×名古屋ライフハック研究会に参加してきました。
わたしはこの夏に「ストレスフリーの仕事術」を読んでGTDを始めた、GTD歴1ヶ月の超初心者です。とりあえず始めてみた、という段階なので、講師のnomicoさんの話が理解できるか心配でした(^^;

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「名古屋ライフハック研究会VOL8」参加してきました #nagohack

名古屋ライフハック研究会に参加してきました。今回のゲストスピーカーは美崎栄一郎さん。
実は今回の研究会に参加するまで、美崎さんの本を読んだことはありませんでしたが、これを機に「「結果を出す人」はノートに何を書いているのか」を読んでみました。当日、本にサインをいただきました。ありがとうございます。

読後感は、共感できたこととピンとこなかったことがない交ぜになった感じでした。
共感できたのは具体的なノートや文房具の使い方など。非常に面白かったし、これは自分でもやってみようというものがあったので。「A書評」も、目的がある読書の場合、変に気負わなくてできそうだと思ったのでやってみます (しかしわたしは、そもそも「目的がある読書」をほとんどしていないな)。
ピンとこなかったのは、具体的な仕事術の部分です。これは美崎さんと自分の仕事の違いによるところが大きいと思います。なので「今の自分の仕事だと、このやり方はあてはまらないなぁ」とは思いましたが、同時に「このやり方はきっとどこかで役に立つかも」と思いました。
実際、仕事ではありませんが自分で朝会を企画したことで、朝会運営にここで読んだノート術は役に立ちそうです。早速母艦ノートとメモノートを買ってこねば。

研究会で美崎さんのお話を聞いて、印象に残ったキーワードをいくつか。

  • チャンスをもらうことが最大の「仕事」
  • ノート術は、継続することが最重要、続かなかったら意味がない
  • 目的を意識して書くことが需要、手段は重要ではない
  • 自分の個性は自分が記録しないと伝わらない。記録することで「相手の心に記録する」ことができる、相手の心に記録することでチャンスがもらえる

わたしはこれまで、「記録を取ること」を特に意識してきませんでした。現在も積極的に (or 意識して) 何かの記録を取ることは少ないです。
20歳になったとき、何を思ったか突然日記を書き始めて、30歳になる前日まで続けましたが、30歳になって最初の燃えるごみの日に10年分の日記を出してしまいました。このときに20代にずっと気になった言葉を抜き書きしていたノートも捨ててしまったのですよ。日記は全く惜しくないが、このノートは捨てるべきではなかった。20代の自分は本当に暗かったので、書いてある言葉も、読むだけで気持ちが沈むようなことばかりでしたが(^^;

それはともかく、自分が記録を積極的に取らないのは、記録の効用にどこか懐疑的だからだと思う。記録を取っておかなかったことを惜しいと思いつつも、どこかで「記録を取ってどうするの」と思っているような。
おそらく記録取ろうと考えると、変に気負ってしまうからでしょう。もっと気楽に、いろんなことの記録を取ってみればいいのかな。

懇親会では、初めてiPadを見て触りました。1次会終了後、ビルの前でみんなでiPadをみんなで囲んでいじったのですが、全然関係ない若いカップルが、その輪の後ろからiPadをのぞき込んでおりました。

美崎さん、名古屋ライフハック研究会の皆さん、ありがとうございました。
またよろしくお願いします。

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《書評》本との向き合い方の1つのモデル〜読書と社会科学

社会科学では、概念という装置を使って物事の本質を見極めようとします。自前の「概念装置」をどのように獲得するか、そのためにはどう本を読むべきか、という話が中心にあります。
この本の後半は、大学で実際に社会科学を学んでいる学生向けの講義をベースにしているせいか、わたしには難しいと感じられました。しかしこの本全体を通して出てくる「本をいかに読むべきか」という提言や、前半の読書会に関する記述はとても興味深かったです。
これは読書会をめぐる2つの問題「本をどう読むか」「どうすれば実りのある、持続的で楽しい場にすることができるか」について、著者が実際にとある読書会で講演した内容をベース再構成したものです。

読書会が楽しく育ってゆくかどうかの鍵は「聴くこと」にある。上手に聴くこと、一人一人がどの程度聴き上手か。
皆が下手に「話し上手」になって、結果として話し下手の人の口ごもりながらの発言を圧倒するようなことは避けなければならない。
これでも思い出したのが、現在自分が参加している名古屋ライフハック研究会。ここは「読書会」ではないのだけど、読書に関する関わりは深いと思う。ここでたくさんのいい本に出会っているからであり、1つの本を何人かで読み、お互いに付箋を貼り付けたりして読みの違いを確認する、という新たな楽しみを発見したからです。
この会は、「聴く」ことがよくできている場だと個人的には思います。本に対する評価は人それぞれだし、「とてもよい」といわれて借りた本が自分に合わなかった、と言うことは当然あり得るわけです。それでも、お互いの評価をちゃんと聴く姿勢があるから、次に本を薦められても手にとって読んでみよう、と思える。
わたしは単なる参加者に過ぎないので「楽しい」と言っているだけで済みますが、実際に運営しているスタッフの皆さんの苦労はいかばかりかと思います。すばらしい場を運営しているスタッフの皆さんにお礼申し上げます。

話を戻して。
この本の中に出てきたキーワードで、気になったものを挙げます。

「本は読むべし読まれるべからず」
本は読まなきゃ損。いい本は、上手に読めば、読んだだけの甲斐があったと思わせるだけのものがある。本でモノが読めるように、そのように本を読む。それが「本を読む」ということの本当の意味である。

「情報として読む」「古典として読む」
「情報として読む」は、文字通り新しい情報を取り入れるために本を読む読み方。「古典として読む」は、情報を見る眼の構造を変え、情報の受け取り方、自分にとって有益なものの考え方、求め方を変えていく読み方、すなわち
「情報を受取る眼を養うための読書」。
「情報」「古典」とありますが、一般的に言われる「情報」「古典」がそのまま当てはまるわけではない。「古典として読まれる雑誌(例として「暮しの手帖」が挙げられている)」「(案内という意味での)情報を得るために古典を読む」もあり得るわけです。

「信じて疑う」
本を読むときには、仮説的に信じて読む。信じなければ内容に踏みこめず、適当にしか読めない。信じて読むからこそ、解くべき問題や新たな創造につながる疑いを見つけることができる。しかしだからといって著者を盲信してはいけない。自分の読みに対する信念がなければ精読はできない。
本をよく選んで、一度選んだからには、そのときの自分の読みと本そのものを仮説的に信じて、本文を大切に、踏み込んで深く読む。
いい加減に読むくらいなら読まない方がいい。

「みだりに感想文を書くな」「感想にまとめやすい形で読むべきものじゃない」
本をていねいに読むためには、読みっぱなしにせずに書くことで感想をまとめておくことが大切。自分が読んだことを他人に伝えられる「独立した文章」にまとめあげる努力を通じて、初めて自分にもはっきり分かることがある。
しかし、感想を狙いに本を読んではいけない。最初から
「まとめやすい形」での感想を求めて掬い読みをしてしまうと、せっかく古典を読んでも、もっともいいところを取り逃がしてしまう。

著者は読書の対象として経済学 (やその他社会科学) の専門書が念頭にあるのだと思います。
しかしここに取り上げた教訓は、ビジネス書や自己啓発書を読むときの姿勢にも当てはまるものでしょう。
そもそも自分は「読むこと自体が楽しいから」読書をしているし、ビジネス書の類はあまり読まないんだけど、読むときの一つの指針になるかなと思う。
そして「概念装置」という言葉、学問上の話ではあるけれど、学問から離れたところでも自前の「概念装置」を持つことは重要だと思う。それを手に入れるためにすべきことの指針になると思います。

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名古屋ライフハック研究会vol.7 参加してきました

名古屋ライフハック研究会に参加してきました

今回はシゴタノ!の大橋さんが講師でいらっしゃるということで、会議室にびっしり人が。今回は「ツール使いこなしガイド」という題で、大橋さんが普段使ってらっしゃるツールについて、細かい使いこなしテクニックを伺いました。

大橋さんの講演およびライトニングトークについてまとめました

このまとめは、あくまでsazanamiがとったノートを基に構成したものであり、実際の講演内容の取りこぼしや聞き間違い等がある可能性があります。まとめの内容はsazanamiの責任によるものです

20100213名古屋ライフハック研究会

今回の収穫は、evernoteの使い方のヒントをいろいろいただけたことです。evernoteは使い始めてまだ日が浅く、いろいろ手探り状態なのですが、ノートの分け方や、特に「取り込んだ情報を振り分ける際に『すぐには必要ない』という情報であっても、削除せずに敗者復活のために保存しておく」との言葉は、なるほどと思いました

今回はライフハック研究会以外でつながりのあった方々に実際にお会いできたこと、「sazanamiさんのブログ読んでます」とおっしゃってくださった方が意外といたこと、そして懇親会で大橋さんに質問ができたことも、自分にとっては収穫でした。
以前ライフハック研究会に大橋さんがいらっしゃったときには、せっかく話をするチャンスがあったのに何も話せなかったのですが、今回は自分から大橋さんの席にお伺いして質問することができました。これだけでも自分にとっては進歩です。
そして大橋さんにお話を伺っている中で、自分にとっての課題も見えてきました。要領が悪かったりして、なかなかうまく物事を進められない面はあるのですが、いろいろ改善しながらがんばっていきたいです。
そして、研究会以外でつながりがあった方々にお会いできた、特に2年ほど前にあった某イベントでご一緒した方に再びお会いできたのは驚きでした。

そして今回も、何冊か本を借りたり古本をいただいたり、返却してもらった本を他の人に貸したりしてきました。
借りたのは「夜と霧 新版」「散文」、いただいたのは「読みもの日本語辞典 (角川文庫—角川文庫ソフィア)」「読書力 (岩波新書)」「死体とご遺体 夫婦湯灌師と4000体の出会い (平凡社新書)」。この本のやりとりこそが、この研究会の大きな楽しみの一つです。

今回は名古屋ライフハック研究会発足1周年、そしてバレンタインデー前日と言うこともあって、いろいろ頂きものをしました。

  • まず1周年記念のチロルチョコ DECOチョコ
  • あめいちゃんからかえるのクッキー (手作り、帰宅するときに少し割れちゃった、ごめんなさい)
  • Sさんからデコレーションしたミニシューとビスケット(これも手作り)
  • yさんからチョコ詰め合わせ

いただきもののお菓子

みなさんありがとうございます。ごちそうさまでした。
わたしからは、あめいちゃんにチョコレートを贈りました。

非常に楽しく有意義な時間を過ごすことができました。
大橋さん、名古屋ライフハック研究会の皆さん、ありがとうございました。

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