《気になる》内向型人間の時代 社会を変える静かな人の力

今の世の中、「明るくて積極的で外向的な人」が評価されます。就職するにもコミュニケーション能力が重視され、何事にも積極的で自分の考えをどんどん発信する人が「能力がある人」と評価されやすい気がします。
それとは反対に消極的な、内向的な人もいます。確かに内向的だと、競争の中では損はしやすいかもしれない。
でも明るく積極的な人にしたって、常にその状態では疲れてしまうのではないでしょうか。「外向的」「内向的」は誰の中にもあるもので、一方はよくてもう一方はよくない、と単純に決められるものでもないでしょう。
例えば営業職は「よくしゃべって押しが強い人が成績がよい、内向的だとできない」と思われがちですが、実際には「口べたで押しは弱いけど成績がいい」人も存在します。
「成功するためには外向的な方がいい、外向的になろう」といった意見が多く出る中で、内向的であることに焦点を当てた本が出てきたのは興味深いですね。

 

内向型人間の時代 社会を変える静かな人の力
スーザン・ケイン
講談社
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余談
Amazonの内容紹介に

アメリカ人と言えば、社交的で自己主張が激しそうなイメージがあるが、実際にはその三分の一が内気でシャイな内向型だという。

とありますが、これを題材にした英文を、中学か高校で使っていた英語テキストで見たことがあります。
アメリカ人はみんな明るく積極的でフランクな人ばかりだと思っていたのに、生まれて初めてあったアメリカ人男性は口べたで物静かな人でがっかりした、とかいう内容でした。

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