《気になる》発想をカタチにする技術 新しさを生みだす“ありきたり”の壊し方

サラリーマンNEO」の監督だった吉田照幸さんの本です。「あまちゃん」のディレクターでもありますが、こちらはまったく見ていませんでした。
「サラリーマンNEO」大好き。レギュラーシーズンは全回録画し、映画も見に行きました。普段あまりテレビを見ない自分にとって、これは驚異的なことです。ただ単純に、それだけ面白かったんです。
結局叶いませんでしたが、エンディングの「ええねん」に本気で出たかった。もし名古屋でロケをする日程を知ったら、仕事なんか休んで駆けつけたと思いますwww

よく「サラリーマンNEO」は「NHKらしからぬ、NHKでしかできない番組」と言われていました。確かにこれはNHKでないとできない番組だったと思います。
それにしても、最初の段階ではNHK内でも「どうなの?」という意見は多かったと思います。最初の頃は出演してくれる人を探すだけでも大変だったようですし。そこから6シーズン続く番組に育て上げるまで、吉田さんが何をやっていたのか。
この本で自分が大好きだった番組ができるまでを、追体験できそうです。

 

吉田 照幸
日本実業出版社
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