[share] 勉強法の科学——心理学から学習を探る

かつて学校で勉強していた時のことを思い返すと、実際に効果があったかより「がんばった気になったか否か」に重きを置いていたように感じます。
苦手なことを「がんばればなんとかなる」的な考えで乗り切ろうとしていたり。
がんばることも大切だけど、それ以上に大切にすべきは「きちんと成果を上げられるのか」なんですよね。
「努力するより工夫する」とは、津村記久子+深澤真紀「ダメをみがく—“女子”の呪いを解く方法」に出てくる考え方ですが、勉強にも同じことがいえますね。

必死に勉強していた時期に、その辺りを冷静に捉えられていれば、もっと成績が良くなっていたかもorz
せめてこれから勉強する時には、ちゃんと成果を上げられるようにしたいものです。

 

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