深澤真紀さん講演会に行ってきました

7月20日に岡崎市のりぶらホールで開催された、深澤真紀さん講演会「その情報本当ですか?〜メディアの裏を読む技術」に行ってきました。
岡崎商工会議所女性部主催です。
深澤さんの講演はいつか聞きたいと思っていたので、万難を排して整理券を入手してきました。

 

これを手に入れるために、朝から商工会議所に行きました
これを手に入れるために、日曜朝から商工会議所に行きました

 

講演はまず、りぶらに来る前に岡崎観光をした話から始まりました。
そしてりぶらはとてもいい図書館で「毎日きたい」とのこと。これには賛成。近所にあったら毎日でも通いたい。

本題は深澤さんが「草食男子」をどういう意図で考えたのか。褒め言葉である「草食男子」がどう誤解されていき、それとどう対峙したか。「草食男子」に対する世間の誤解と実態がどんな風にずれているかを中心に進んでいきました。

途中何度も笑いがおき、深澤さんの「ノリがいい」とおっしゃっていました。実際かなり楽しい内容でした。

印象に残ったエピソードをピックアップすると

「愛知のありがちな母娘像」の話で、名古屋のお嬢様大学のことだけでなく、東海地方のファッション雑誌ケリー (読んだことない) の名前まで出てきたのには驚きました。ローカル雑誌のことまで知っている (調べている) とは思いませんでした。

いまの若い男性は「据え膳食わぬは男の恥」「送り狼」と言われてもピンとこないらしいです。
以前「据え膳食わぬは男の恥」について深澤さんが男子学生に説明したところ、彼は「その女が腐っていたらどうするんですか?」と言ったそうです。
しかし、その指摘は正しいんじゃなかろうか。「据え膳の女が腐っていた」って、それなりの確率でありそうだもの。

そして「最近の若い者は…」という決まり文句について。
そもそもいつの時代も若者は評判が悪い。深澤さんはバブル世代ですが、団塊の世代にしてもバブル世代にしても、かつては「最近の若い者は…」って言われてたんですよね。
さらに若者のせいにしたくなるのは「順調な老化」だし、「昔はよかった」と考えるのは雑ではないか、と。
気をつけないといけませんな。

一番印象的だったのは、最後に「私の話も鵜呑みにしないでくださいね。全部嘘の数字を挙げているかもしれないし」とおっしゃったことです。
確かに「その情報、本当ですか?」と言った時に、「じゃあそういうあなたの言っている情報はどうなの」というブーメランが飛んできますね。
深澤さんが嘘を言っているとは思いませんが、そのことをきちんと言葉になさるところには非常に好感が持てました。

講演終了後は、司会者とのトークセッションとなりました。
この中で、「ネット時代でこれだけ情報が氾濫する中で、どうやって必要な情報を見分けたらいいのか」というテーマで

年を取ればとるほど知らないメディアに接触する

との話が出ました。
例えば新聞もテレビも、決まった物だけを観ないようにする。朝のワイドショーも曜日で番組を替えたり、新聞の勧誘が来たら、その機会に購読新聞を変えるのも一つ。
視野を狭くしないためにも、様々なものに目を通すことを心がけるようにしたいです。

隣に座ったのが60代と思しき女性2人連れでしたが、講演終了後「面白かった」「来てよかった」と話していました。
全く同感です。非常に暑く、ちょっと歩くだけで汗だくの日でしたが、行ってよかった。

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