《気になる》2100年の科学ライフ

「未来予測もの」は昔から多く出版されています。中にはトンデモ本といえるものもありますが、それはそれで読んで楽しい。
そして「かつて予測された未来がどれだけ実現されたか」の検証もよく見かけます。かつての予測の検証は、予測そのものと同じくらい興味深い。
もちろん未来がどうなるかなんて誰にもわからないし、それを予測することの意味はどこまであるのか、わたしにはわかりません。でも予測がまったく無意味ということはないし、予測を立てるからこそ実現可能になることも多いはず。

この本は物理学者がこれからの約100年に起こるであろうことを、年代を区切って予測・解説しています。「科学」がどこまでの範囲かは不明ですが、より「リアル」な予測を読めそうです。

 

2100年の科学ライフ
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