《気になる》相対性コム デ ギャルソン論 ─なぜ私たちはコム デ ギャルソンを語るのか

わたしはコム デ ギャルソンの服は着ないし、そもそもファッション全体に疎いです。
でも2002年に放送されたNHKスペシャル「世界は彼女の何を評価したのか〜ファッションデザイナー 川久保 玲の挑戦〜」は、未だに録画したものを持っています。川久保玲自身と彼女が作った服、作り出す過程が強く印象に残ったからです。消してしまうのはあまりにも惜しい。

この本のサブタイトルに「なぜ私たちはコム デ ギャルソンを語るのか」とありますが、確かに人が語りたくなるような何かを持つブランドであることは分かる気がします。わたしはブランドに関して語る言葉を何も持っていませんが。
寄稿している人はファッションの世界以外の人が多くいます。専門外の人にはコム デ ギャルソンがどう見えるのでしょう。そこが面白そうです。

 

相対性コム デ ギャルソン論 ─なぜ私たちはコム デ ギャルソンを語るのか
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