《気になる》江戸創業金魚卸問屋の金魚のはなし

わたしの実家では数年前まで「小学生の時にお祭りですくってきた金魚」が生きていました。30年近く生きたことになります。大きさは尾びれまで入れると30cm近くあったかもしれません。
そして職場の某課長が数年前から金魚にはまっているそうです。毎年新たに買ってくるのと繁殖したのとで、順調に数が増えているとか。

夏になると、デパートなどで金魚が展示されます。見ていると涼しげだし、本当にきれいだなと思います。
金魚はありふれた魚で、ヒブナを改良して作られたことは知っていても、現在までどんな歴史をたどってきたのかまでは気にしたことがありませんでした。
観賞魚は世界中にいると思いますが、日本の金魚がどんな風に作られてきたのか。この本で金魚の楽しみがちょっと増えそうです。

 

江戸創業金魚卸問屋の金魚のはなし
吉田 智子
洋泉社
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