《気になる》サラリーマンの悩みのほとんどにはすでに学問的な「答え」が出ている
長いタイトルですが、その通りかもしれません。
人の悩みはすべて違っているようでいて、よく見れば根底でつながっていたり相似形だったりするものでしょうから。
そうすると様々な学問的成果を集めてくることで、答えが見えてくることは確かにあるかもしれません。
ただ、「(学問的には) これが答えである」というのと「その人の悩みが本当に解決できる」は、イコールではない気もします。
いくら正しいことであっても、どうしても納得できないことや、受け入れがたいことは存在するでしょうし、あるいは正解が分かっていても、敢えてそれをやらないことも。
人間には「正しくないことをする自由」というのもあると思うのです。
そうはいっても「答えを知った上でそれをやらない」と「何もわからなくて動けない」はかなり違うので、答えを知っておくこと自体はプラスになると思います。
一体どんな答えが出てきているのか、気になります。
サラリーマンの悩みのほとんどにはすでに学問的な「答え」が出ている (マイナビ新書)
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西内 啓
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