《気になる》ふたりの微積分——数学をめぐる文通からぼくが人生について学んだこと
数学をめぐる文通。うらやましい。
わたしは大学で数学を勉強したけれど、典型的「数学のできない数学科の学生」でした。そういう学生だったせいか、学部の先生で仲がいい先生は少なかったです。一般教養の先生の方が仲がよかったくらい。高校時代は2年3年の担任が数学の先生で、この人には授業でも授業以外でも本当にお世話になりました。残念ながらこの先生は、心臓の病気で10年ほど前に亡くなられました。
でもできない学生だったからこそ、数学のみの文通を30年間も続けた生徒と先生の関係にあこがれます。数学の話の間に流れていく人生、いったいどんな世界が展開しているのだろう。
ふたりの微積分——数学をめぐる文通からぼくが人生について学んだこと
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タグ : 数学
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