[share] ベスト・オブ・ドッキリチャンネル
先日「評伝 ナンシー関 『心に一人のナンシーを』」を読みました。その中に、彼女のテレビ評論は森茉莉の「ドッキリチャンネル」以来の本格的なものだった、という趣旨の記述がありました。
「ドッキリチャンネル」は読んだことがありません。それ以前に、わたしの頭の中で彼女とテレビ(評)が上手く結びつかないのです。だからこそ、彼女がどんな評論を書いていたのか、どれだけの毒舌を駆使していたのか気になります。
本当は書かれたもの全部を順に読んでいくのがいいんでしょうけど。それも難しそうなので、ベスト盤にトライですね。
ベスト・オブ・ドッキリチャンネル (ちくま文庫)
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余談
「評伝 ナンシー関 『心に一人のナンシーを』」ですが、彼女の人生を非常に丹念に追いかけた労作だと思います。しかし、どういうわけか「もう一押し欲しかった」と思ったのでした。
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