2/7〜2/13にチェックした本から
先週チェックした本からいくつかピックアップします。
[MM週間記録2/7-2/13] 登録12件/購入3件/金額3420円/読了0冊
玉子ふわふわ
松丸本舗さんのこのツイートから。
「たまごふわふわ」というと、まず思い浮かぶのは袋井の卵料理です。この「玉子ふわふわ (袋井の料理から来てるのは間違いないだろうな)」は卵についてのアンソロジー。それがすごく面白そうでチェック。
卵というと思い出すのが、小学生の頃実家にいた比内地鶏のつがい。
わたしの実家は自営業で、当時は祖父が仕事を切り盛りしていました。その取引先の人が祖父に比内地鶏のつがいをくれまして、実家で飼っていたのです。雄は実に気が荒く、人を見ると誰彼かまわずつついたり蹴りを入れる、庭のちょっと高いところからジャンプして低空で飛ぶ (鶏も飛ぶんだよ)、囲いを突破してひとんちの玄関に出張し、朝の3時から鳴きまくって家に苦情の電話がくる、という感じでした。雌はおとなしかったんですけどね。
雌は毎日のように卵を産みました。しかし食べたことはありません。そんなものは孫の所までまわってこないのです。祖父が毎朝殻のてっぺんと底に穴を開けて飲んでいました。放し飼いの比内地鶏の卵だから、きっとおいしかったんだろうな。
40代を後悔しない50のリスト 1万人の失敗談からわかった人生の法則
市川有人さんのこのツイートから。
わたし自身はこの手の「○歳からの〜」とか「○歳までに〜」という本はほとんど読んでいませんし、チェックもしていません。それでもこれが気になったのは、やはり自分に
かなり通俗的ないいまわしだが、「四十という節目」が近づいてきた
関川夏央「貧民夜想會」「はじめに」
からでしょうね。
ここ数年で、自分の良くないところがどこにあるのかがおぼろげながらに見えてきたので、40歳になるまでに少しでもそれを解消できたらいいなと思っています。そんな思いもあったのでチェック。
ダイヤモンド社
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夜来たる
火星人の方法
SF好きの友人に「お薦めの作家とか作品あったら教えて」と尋ねて、返ってきた答えがアイザック=アシモフ。さらにアシモフを読んだことがないなら短編集がいい、とこの2冊と「われはロボット」をあげてくれました。
「われはロボット」は川原泉の本棚にも掲載されていたので、この2冊をチェック。
友人からお薦めの本を聞くのはとても楽しい。
早川書房
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早川書房
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購入したのはこの3冊
論創社
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中央公論新社
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「シュレディンガーの哲学する猫」は2年ほど前に図書館で借りて読んだ本ですが、抜き書きノートにどうしても書きたい言葉があったので購入しました。せっかくだからまた読んでみようと思っています。
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