2/13〜2/19にチェックした本・モノから

先週チェックした本・モノからいくつかピックアップします。

[MM週間記録2/13-2/19] 登録28件/購入0件/読了1冊

バフチン
書店店頭で発見しました。
バフチンという人を知ったきっかけは、千野帽子さんのこのツイートです。

 

 

全く知らない人ではあったのですが、本のタイトルが非常に印象に残ったので「美的活動における作者と主人公」も登録しました。
せっかくなのでどんな人だったのかも知りたいと思いチェック。

バフチン (平凡社新書)
バフチン (平凡社新書)

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桑野 隆
平凡社
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ミハイル・バフチン全著作 第1巻 芸術と責任,行為の哲学によせて,美的活動における作者と主人公 他
ミハイル・バフチン 伊東 一郎 佐々木 寛 Mikhail Mikhailovich Bakhtin
水声社
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女子をこじらせて
朝日新聞ウェブサイトから。このタイトル、かなりぐさっときました。
自分は「女子」なんて年齢ではありませんが「女子がこじれた」感じは非常によくわかる。この感じはとても言葉で説明できるものではありませんが、しかし感覚として非常によくわかるし、だからこそぐさっときた。

女子をこじらせて
女子をこじらせて

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雨宮 まみ
ポット出版
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世界記録はどこまで伸びるのか
中日新聞の書評欄から。
自分はスポーツ全般にさほど興味はありませんが、でも世界記録≒人間の能力の限界には興味があるのでチェック。

余談ですが、以前「人間はどこまで耐えられるのか」という本を読みました。この本に陸上競技の世界記録について言及がありました。この本は結構面白かったです。

世界記録はどこまで伸びるのか
ジョン ブレンカス
河出書房新社
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人間はどこまで耐えられるのか (河出文庫)
フランセス アッシュクロフト
河出書房新社
売り上げランキング: 3733

 

人はお金をつかわずにはいられない
職場にあったオレンジページから。
実は5人の作家は全く読んだことがない人ばかりです。ですが「お金」という、なくてはならないけれど扱いに困る代物をどう小説に落としこんでいるのか、それが気になってチェック。

人はお金をつかわずにはいられない
久間 十義 朝倉 かすみ 山崎 ナオコーラ 星野 智幸 平田 俊子
日本経済新聞出版社
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読了したのはこの1冊。結構面白かったです。「砂の本」を購入したときにやまざきしんじさんに勧めていただいた「伝奇集」も読んでみます。

砂の本 (ラテンアメリカの文学) (集英社文庫)
ホルへ・ルイス・ボルヘス
集英社 (2011-06-28)
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