《気になる》地図で読む昭和の日本: 定点観測でたどる街の風景

街は知らないうちに変化しています。自分がなじみがある街でも、あるとき新しく建物が建ち、以前そこに何があったのかわからなくなってしまうことがあります。たまにしか行かない場所ならなおさらです。
記憶は結構曖昧で、街の変化もちゃんと覚えているようで覚えていない。街の変化をしっかり見ようと思ったら、記憶ではなく地図という記録に頼るのが一番なのかもしれませんね。
この本は時代の異なる地図を比べて、その土地の変化を追いかけています。名古屋、仙台、横浜に特に興味があります。みんな自分になじみがある場所なので。

余談
自分にとって「知らないうちに大きな変化を遂げていた場所」を挙げると、新横浜駅でしょうか。
わたしが横浜に住んでいた頃の新横浜駅は工事中で、あちこちふさがれて不便でした。駅自体は高架下の施設とホームありませんでした。去年数年ぶりに新横浜駅に降り立ったら、いつの間にか巨大なビルが建っていて驚愕しました。
新横浜駅開業直後の駅の空撮写真を見たことがありますが、畑や田んぼの真ん中にぽつっと駅があるだけだったんですね。
逆にまったくと言っていいほど変化がないのはわたしの生まれ育った街。数年前帰省したとき「小学生のころから全然変わってないなぁ」と言ったら、祖母に「それどころか終戦のころから変わってないわ」と言われました。

 

地図で読む昭和の日本: 定点観測でたどる街の風景
今尾 恵介
白水社
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