《気になる》四季のうた——詩歌のくに
先日ある新聞に、名古屋の有名企業社長のインタビュー記事がありました。お薦めの本5冊を紹介するものです。その中に、彼が毎朝の詩の朗読を日課にしている、とありました。詩人の潔い生き方を学び、感性が鈍るのを防ぐためだそうです。
毎朝の朗読はなかなかできることではないですが、せめて時々詩を読んで、感性を刺激したいなと思います。
この本は過去と現在の詩の両方を取り上げています。新書の手軽さと色々な時代の詩を読めるのがいいですね。
こういう本をかばんの中に入れて持ち歩き、折に触れて読むのもよさそうです。
四季のうた——詩歌のくに (中公新書)
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長谷川 櫂
中央公論新社
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