《気になる》嘘の見抜き方
「うそは常備薬、真実は劇薬」とは、河合隼雄「こころの処方箋」に出てきた言葉です。
嘘をついたことがない人はいないでしょう。罪のない嘘は生きる上で必要になることも多いけど、それに頼りすぎるのも問題です。
自分が誰かに嘘を言われたとき、それをいちいちあげつらって攻撃する必要はないけど、自分が嘘をつかれたことは知っておきたい。
そんなとき、東京地検公安部長を勤めた著者の持つテクニックまでは必要ないでしょうが、これまでにどんな嘘と戦ってきたのか、そしてそれを破る手立てをどう編み出したのか。読んで単純に楽しんで、驚いてみたいです。
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