2017年はずいぶんと映画を見た
今年は昨日までに44本の映画を見ました。2016年は27本でした。
なんでこんなに見たんでしょうね。10日に1本以上見てますね。
その中で特に印象的だったものをご紹介します。
彼らが本気で編むときは、
見終わった後にこれほど複雑な感情に襲われた映画は、過去にありません。
そこに否定的なものは全く含まれないのですが、表現のしようのないものばかりが残りました。
映画「彼らが本気で編むときは、」公式サイト 生田斗真主演。2017年2月25日(土)全国ロードショー!
映画「彼らが本気で編むときは、」公式サイト。生田斗真主演。「かもめ食堂」「めがね」の荻上直子監督最新作。2017年2月25日(土)全国ロードショー!
エル ELLE
イザベル=ユペールを初めて見たのは「アスファルト」というフランス映画ででした。
彼女についてなんの予備知識もなく見て、ただ「この女優いいなあ」と思い、また出演作が公開されたら見に行こうと思うようになりました。
それで今年は「未来よ、こんにちは」も「エル ELLE」も見たのですが、とにかく「エル ELLE」は強烈だった。「こんな女性を演じられるなんて、すげぇ」しかない。
余談ですが、「エル ELLE」と「女神の見えざる手」って、主人公の造形に関する基本思想が同じであるように感じます。
>映画『エル ELLE』公式サイト
世界が「衝撃」×「絶賛」!! 賞レース席巻の極上エロティックサスペンス。|映画『エル ELLE』公式サイト
ドリーム
困難な状況を描いても悲壮な感じがせず、明るくしなやかで、それぞれの立場で信念を持ってできることやり、周囲を巻き込んで成功をつかんでいく。
サクセスストーリーはいくつもあるけど、こんな作品は滅多にない気がする。
個人的には、これから社会に出る、あるいは出たばかりの若い人に勧めたいと思います。
もちろん、いま社会の最前線で働いている人たちにも。
映画『ドリーム』オフィシャルサイト – 20世紀フォックス
2017年 第89回アカデミー賞(R)3部門(作品賞、助演女優賞、脚色賞)ノミネート宇宙開発史の陰に、世界へ夢と希望をもたらした3人の女性がいた。大ヒット上映中!
わたしたち
自分の身近でも過去にあったような小学生のいじめがテーマで、正直見ていてしんどい場面もありました。
でも、登場する子どもたちの様子がとても繊細に描かれていて、最後に光を感じることができて、非常によかった。
映画『わたしたち』公式サイト
映画『わたしたち』公式サイト
2018年の手帳には、見たい映画を着々とメモしています。。
これからも、可能な限り映画館に行きます。
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