《気になる》終電ごはん
終電族の男女と、終電族の妻のためのレシピ集。
「終電族」とは、深夜まで働いて、毎日のように終電で帰ってくる人のこと。かつてわたしも終電族でした。
当時夕飯はどうしていたかというと、夕方の休憩時間に買ってくるなり食べに行くなりして、帰宅後は何も食べていませんでした。
どんなに疲れて帰ってきても、そのまま布団になだれ込んで寝る、というのもできませんでした。なので食事は省略していましたが、どんなに遅くても、どんなに疲れていても、「入浴+しばらくぼんやり」は欠かしませんでした。そうしないと眠れなかった。
当時の自分には、食べられないこと以上に眠れないことの方が問題だったのですね。
今はさすがに終電まで働くことはありません。でもやはり遅くなってしまうときはあるし、自分は早く帰ってきても家族が遅くなる、ということもあります。遅い時間の食事をどうするか、というのは悩みどころでもあるので、こういう本が手元にあるとうれしいですね。
タグ : 食べもの
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