「名古屋ライフハック研究会VOL8」参加してきました #nagohack

名古屋ライフハック研究会に参加してきました。今回のゲストスピーカーは美崎栄一郎さん。
実は今回の研究会に参加するまで、美崎さんの本を読んだことはありませんでしたが、これを機に「「結果を出す人」はノートに何を書いているのか」を読んでみました。当日、本にサインをいただきました。ありがとうございます。

読後感は、共感できたこととピンとこなかったことがない交ぜになった感じでした。
共感できたのは具体的なノートや文房具の使い方など。非常に面白かったし、これは自分でもやってみようというものがあったので。「A書評」も、目的がある読書の場合、変に気負わなくてできそうだと思ったのでやってみます (しかしわたしは、そもそも「目的がある読書」をほとんどしていないな)。
ピンとこなかったのは、具体的な仕事術の部分です。これは美崎さんと自分の仕事の違いによるところが大きいと思います。なので「今の自分の仕事だと、このやり方はあてはまらないなぁ」とは思いましたが、同時に「このやり方はきっとどこかで役に立つかも」と思いました。
実際、仕事ではありませんが自分で朝会を企画したことで、朝会運営にここで読んだノート術は役に立ちそうです。早速母艦ノートとメモノートを買ってこねば。

研究会で美崎さんのお話を聞いて、印象に残ったキーワードをいくつか。

  • チャンスをもらうことが最大の「仕事」
  • ノート術は、継続することが最重要、続かなかったら意味がない
  • 目的を意識して書くことが需要、手段は重要ではない
  • 自分の個性は自分が記録しないと伝わらない。記録することで「相手の心に記録する」ことができる、相手の心に記録することでチャンスがもらえる

わたしはこれまで、「記録を取ること」を特に意識してきませんでした。現在も積極的に (or 意識して) 何かの記録を取ることは少ないです。
20歳になったとき、何を思ったか突然日記を書き始めて、30歳になる前日まで続けましたが、30歳になって最初の燃えるごみの日に10年分の日記を出してしまいました。このときに20代にずっと気になった言葉を抜き書きしていたノートも捨ててしまったのですよ。日記は全く惜しくないが、このノートは捨てるべきではなかった。20代の自分は本当に暗かったので、書いてある言葉も、読むだけで気持ちが沈むようなことばかりでしたが(^^;

それはともかく、自分が記録を積極的に取らないのは、記録の効用にどこか懐疑的だからだと思う。記録を取っておかなかったことを惜しいと思いつつも、どこかで「記録を取ってどうするの」と思っているような。
おそらく記録取ろうと考えると、変に気負ってしまうからでしょう。もっと気楽に、いろんなことの記録を取ってみればいいのかな。

懇親会では、初めてiPadを見て触りました。1次会終了後、ビルの前でみんなでiPadをみんなで囲んでいじったのですが、全然関係ない若いカップルが、その輪の後ろからiPadをのぞき込んでおりました。

美崎さん、名古屋ライフハック研究会の皆さん、ありがとうございました。
またよろしくお願いします。

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“「名古屋ライフハック研究会VOL8」参加してきました #nagohack” への2件のフィードバック

  1. しまった!
    本を持っていったのに、サインしてもらうのを忘れた!

    いろいろ気付きが多かったですね。
    お互い、実践しましょう〜。

  2. コメントありがとうございます。
    わたしはサインだけでなく、図々しくも懇親会の時に似顔絵スタンプまで押していただきました。

    少しずつ気づいたことを実践していきたいと思います。

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