海亀のスープ
「高校生のための文章読本」に、イサク=ディネーセンの「イグアナ」という文章が収録されています。出典は「アフリカの日々 (ディネーセン・コレクション 1)」。
この本をAmazonでチェックしたとき、「バベットの晩餐会」が彼女の作品であることを知りました。映画のバベットの晩餐会は、10年ほど前にビデオで見ています。中沢新一の本 (タイトル失念。エッセイ集?だったと思う。「YELLOWS」についても触れられていた) で取り上げられていて、それをきっかけに見たのです。とても美しく、いい映画だった記憶があります。
さて、「バベットの晩餐会」で反射的に思い出したのが「海亀のスープ」。海亀をスープにすることはこの映画で知りました。そして思いつきで「海亀のスープ」で検索したところ、そのものずばり「海亀のスープ」 というゲームがあること、「世にも奇妙な物語」 にも同名のドラマがあることを知りました。バベットの晩餐会とはかけ離れた世界だけど、これはこれで面白そうだ。
「アフリカの日々」も「バベットの晩餐会」も、読みたい本リストに入りました。せめてどちらかは今年中に読みたい。
アフリカの日々 (ディネーセン・コレクション 1)
posted with amazlet at 10.05.31
アイザック・ディネーセン
晶文社
売り上げランキング: 57848
晶文社
売り上げランキング: 57848
バベットの晩餐会 (ちくま文庫)
posted with amazlet at 10.05.31
イサク ディーネセン
筑摩書房
売り上げランキング: 29265
筑摩書房
売り上げランキング: 29265
“海亀のスープ” への0件のフィードバック