カテゴリー: Lifehack
「ももも展」 にアイディアを採用いただきました
4/17〜5/31に、東京ミッドタウンにて「ももも展」が開催されます。
こちらでの「モレスキナリー」さんの展示に、わたしのアイディアを採用いただくことになりました。
モレスキナリーのYOKOさんが展示作品を作る際のアイディアの1つとして、「モレスキンに直接ペンをぶら下げるハック」でご紹介した、ハトメを使う方法を使っていただけるとのこと。
どの展示も一見デザインとは無関係ですが、非常に面白そうです。
モレスキナリーさん、ももも展主催の皆さん、ありがとうございます。
〜「ももも展」開催情報〜
東京ミッドタウン・デザインハブ第51回企画展
◯◯◯も◯◯◯も◯◯◯も展
2015年4月17日(金)〜5月31日(日)
東京ミッドタウン・デザインハブ(ミッドタウン・タワー5F)
入場無料 / 会期中無休 11:00〜19:00
ほぼ日手帳 ”avec ” がものすごく気になる
まだまだ暑い日が続くのに、来週あたりから2015年の手帳が発売されるのですね。嬉しくもなく悲しくもなく、ただ「ああ、もうすぐ秋なんだな」と気がつきました。
なんだかんだ言って、今まで一番多く使っているのがほぼ日手帳。すでに来年のラインナップが出そろってます。
今回ものすごく気になったのが、分冊版の「avec」です。
ほぼ日手帳で少し気になるのが、鞄に入れて歩くにはちょっと厚い、という点です。わたしはかさばる荷物が多い (カーディガンとか本とか弁当とか) ので、薄くできるものは極力薄くしたいのです。
通常版のカバーが使えるのもポイント高いですね。ちょっとゆるめな感じにはなるでしょうが。
「avec」はネットショップ限定発売ですが、サンプルがロフト店頭にあるようなので、一度見に行ってみようと思います。
それともう一つ。WEEKSに松本大洋カバーのものがあります。かなり惹かれましたが、買ってももったいなくて使えなさそう。
松本大洋 ボールのようなことば。 – 商品・価格ラインナップ(ほぼ日手帳) – ほぼ日手帳 2015
来年の手帳をどうするかはなーんにも考えてませんでしたが、そろそろ考え出さないと。
無印良品の方眼ノートが復活してくれて嬉しい
久々に無印良品に行ったら、昔よく使っていた方眼ノートが復活していました。使う予定もないのに、つい買ってしまいました。
再生紙ノート・5mm方眼 B5・ダークグレー・30枚・糸綴じ | 無印良品ネットストア
以前販売されていた時は、ノートは本当にこれしか使っていませんでした。
わたしは大きな字を書くので、よくある横罫のノートが苦手です。意識しないで書くと罫からはみ出るし、2行にまたぐのも書きにくい。罫に収まる大きさで書こうとするのも、ちょっとしたストレスになる。
この方眼ノートは縦でも横でも好きなように書けて、「この幅に納めねば」というストレスを感じない。しかも崩れすぎない。
わたしには「一番書きやすいノート」なのです。
なので、いつの間にか姿を消した時は、結構がっかりしたのです。
無印良品には、ドット方眼の小さめサイズノートも出ていますが、大学ノートサイズの方眼が復活してくれたのが本当に嬉しい。
揚げ物鍋の油を手早く落とす
揚げ物をした後の鍋をきれいにするの難しい。頑張って拭いても、油はなかなか落ちません。その油をきれいに落とす方法をご紹介します。
もともと実家の母がやっていたのを見て、自分もまねしています。
やり方は至って簡単。油を出した後の鍋に、天ぷらの衣の残りやフライに使った小麦粉を水に溶いたものを入れて、かき混ぜながら加熱するだけです。小麦粉が油を吸ってくれます。
残った衣は、多少薄めても大丈夫です。今回はそのまま使いました。
かき混ぜながら加熱していくと、衣がだんだん糊状になってきます。底だけでなく、側面にも衣があたるようにします。
糊状の衣がひとかたまりになったら終了です。かたまりは捨てます。熱いので捨てるときは注意してください。
これで内部の油はほとんどなくなりました。鍋を洗うのが格段に楽になります。
《気になる》雑談力が上がる話し方—30秒でうちとける会話のルール
わたしは人と話をするのがうまくありません。話題が続かず黙ってしまうこともしばしばです。別にひたすら話している必要はないのですが、ただお互いが黙っているだけというのも居心地がよくありません。
仕事でクライアントと直接話す機会はあまりないのですが、もう少しうまく話せれば、仕事に必要な情報をスムーズに聞き出せるのになぁ、と思うことがよくあります。
雑談はおまけのように考えられがちですが、仕事でもプライベートでも、雑談がうまくて人と打ち解けやすくなる雰囲気を作れる人は強いと思います。
自分のためにもなって、他人との関係もよくできるような雑談力、身につけられたらいいですね。
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名古屋ライフハック研究会「ライフハック忘年会2012」参加してきました
12月8日に開催された、名古屋ライフハック研究会「あなたが主役!ライフハック忘年会2012」に参加してきました。
名古屋ライフハック研究会は、ほぼ1年ぶりの参加です。
参加者全員がお勧めの「モノ」「行動」を紹介するこの会、毎回面白い情報に出会えます。
わたしが紹介したのは4つのネタです。
おすすめの「モノ」
- オーブントースターをタイマーとして使う
- 今年一番面白かった映画「アイアン・スカイ (紹介するときに「バカ映画」といったのですが、それが数名に受けました)」
おすすめの「行動」
約20年前に読んだ夏木マリのインタビューにあった
Q. 夏木さんのようになるにはどうしたらいいの?
A. すべてをあきらめることです
というやりとりについてと、日経ウーマンオンラインで読んだ、深澤真紀さんと津村記久子さんの対談から
「努力」でもなく「がんばる」でもなく「工夫」を
発表は「モノ」「行動」を1つずつ紹介だったのですが、1つで2分持たせるのは無理だと思ったので最初から2つ用意しました。
本当は1つで2分持つように内容を考えるべきなんですが。
皆さんの発表の中で特に気になったのが
りんごの皮はピーラーでむいてしまう
「面倒なことは修行になる」という考え方
です。
他にも役立つモノ・考えがたくさんあったので、色々実践してみようと思います。
《気になる》がんばらない知的生活のススメ
ブログやtwitterのプロフィールに「ぼんやりのろのろ生きてます」と書いています。自分の物事のこなし方がこの通りだからです。
一時期もっとてきぱきできないかと頑張ってみたけれど、根本的な物事の解決スピードを変えることはできないし気疲れも大きいしで、結局自分にあったスピードで行くしかない、と思うようになりました。
それでも頑張る過程でGTDを始めたりして、一時よりは物事は進むようになったので、頑張った成果はあると思います。
わたしがやっているGTDはかなり「ゆるゆる」ですが、厳密にやろうとしたら息切れするのが目に見えているので、これでちょうどいいと思っています。
さて、知的生活です。知的生活は少なくとも「楽々できる」ものではないですよね。少なくとも知的生活を実践している人に、わたしのような「ぼんやりのろのろ」タイプの人がいるようには思えません。
だけど存分に実践している人ほどではなくても、自分なりのペースで知的生活を組み立てられたら、楽しく有意義かもしれない。
そういう生活を引き出すための参考になりそうです。
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「ウェルスダイナミクスプロファイルテスト」を受けました
レビュープラスさんのご紹介で「ウェルスダイナミクスプロファイルテスト」を受けました。
これは性格・適性診断のひとつですが、組織や社員が「フロー」に乗った状態に導くことを目的としています。一人一人がフローに乗った状態になることで、チームや会社もフローに乗っていく。
組織の中での適切や役割を見つけるためのテストといえるでしょう。
テスト結果は8つのプロファイルにわけられます。
わたしの診断結果は「アキュームレイター」。次に高く出たのが「ロード」。
アキュームレイターとは
「最高のプロジェクトマネジャー」
彼らは特定の業務や限られた時間内に、限られた予算で遂行する必要のあるプロジェクトに対して、素晴らしい力を発揮します。
アキュムレーターの成功者にはウォーレン・バフェット (世界第2位の億万長者) 、ポール・アレン (マイクロソフトの共同創業者) などが挙げられます。
ロードとは
「最高の分析者」
詳細を調べたり、データをまとめる環境で最高の結果を出します。ロードは裏方に集中する時、最大限に能力を発揮します。
ロードの成功者にはアンドリュー・カーネギー (カーネギー・スチール (現USスチール) 創業者) 、ジョン・D・ロックフェラー (世界最初のビリオネア) などが挙げられます。
テスト結果のプロファイルでは、もっと多くの「学ぶべき人」が表示されますし、強み / 弱み・成功 /失敗・フローを生む / 止まる役割を知ることができ、具体的にどんな業務に向いているかもわかります。
そして重要なのは、プロファイルは成功への最も抵抗の少ない道のりを示すものであり、レッテルを貼るものではではない、ということです。
自分の会社での役割を考えると、アキュームレイターやロードに近いなと思います。マネージャーの立場にはありませんが。
今の仕事は、かつての自分にはまったく考えられなかった業務なのですが、意外と合っていたのかもしれない、と思っています。
勧められたときには「えーっ」と思ったのだけど、思い切って飛び込んで良かったのかもしれない。
適正テストは多くありますが、組織の中でのポジションを具体的に見つけるテストは初めて受けました。会社に限らず、組織やプロジェクトで動く人にとって、より自分を活かすポジション・働き方を見つけられるよいテストだなと思いました。
レビュープラスさん、いい機会をありがとうございます。
ハンコを楽にまっすぐ押すために、向きを示す目印は上につけない
皆さんが銀行などで使っているハンコには、上を示す目印はついていますか?
わたしのハンコには目印がありません。なので押すときには印面を見て向きを確認し、それから朱肉をつけて押すことになります。
先日某所で書類にたくさんハンコを押す機会があったので、その前にハンコに目印をつけました。
ただしつけたのは上ではありません。印面を自分に向けて右側面です。
こうすると楽にまっすぐハンコが押せるようになります。ハンコの上に印があると、確認のためにのぞき込むような体勢になったり、いつの間にか傾いたりしてしまいますが、側面に目印があればそんなことはありません。
この方法の元ネタはサラリーマンNEOのコント「きょうの経理」です。出かける直前にこれを思い出して実践したのですが、とても捺印しやすい。
コントでは右側面に印をつけていますが、左利きの人は左側面につけるとよいと思います。
さらに上に印があるハンコでも、側面に印をつけた方が絶対押しやすくなると思います。
サラリーマンNEO | Conte | きょうの経理 | まっすぐ押印
発想の前段階でも役に立ちそう〜Evernoteとアナログノートによる ハイブリッド発想術
「R-style」の倉下さんの最新刊です。
倉下さんの本は、デジタル / アナログのどちらかに偏ることなく、必要に応じたスタイルを提案してくださるので好きです。
この本はアイデアの種を見つけ、それを育てて発想につなげていく流れを順を追って解説されています。
自分に取っては、前半のアイディアの種を見つける方法論の部分が非常に面白かったです。
この本は発想術の本ですが、自分にとっては発想の前段階、頭をいかに柔らかくするか、物の見方を変えていくか、の教科書として役立ちそうだなと感じました。
というのは、読みながら自分自身の「硬さ」を再認識したからです。
「はじめに」に
「アイデアなんて、自分には考えられない」
「アイデアなんて、自分には考えもつかない」
「アイデアなんて、自分には考えられるはずもない」
という言葉が出てくるのですが、自分がまさにそう。それどころか「そもそもアイデアってなんなんだ?」と思っているくらいです。
この本には「アイデアって何?」についての解説もあります。
普段の生活の中で自分は頭が固いな、と思うことがあります。そしてかなりぼーっとしているので、ぼーっとしている間にいろいろなことが過ぎ去ってしまう。
それで直接困ることはあまりないのですが、それでも大切な何かを逃しているのかもしれない、と感じることがあります。
やっぱり頭は固いより柔らかい方が絶対いいし、頭を柔らかくなって物の見方が変わってくると、それによってきっと世界も変わってくる。その結果、生活に楽しみが増えるかもしれない。
自分はかなりぼーっとしている、と書きましたが、もちろん毎日何も感じないで生活しているわけではありません。
ただ、何か感じたことを自分でつかむことが下手なだけかもしれない。
アイデア云々以前に、もっと自分が感じることに敏感になり、それを書き留める習慣をつけることで頭を柔らかくし、物の見方を変えるきっかけがつかめるかもしれない。
アイデア以前のところで止まっているのはちょっと情けなく感じますが、それを変えていくきっかけがつかめた気がします。
まずはメモを毎日書けるように、目や耳をもう少し敏感にしてみよう。
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