[share] 冷えと肩こり 身体感覚の考古学

英語に「肩こり」という単語がない、肩こりを感じるのは日本人だけだ、と初めて聞いた時、「えー信じられない」と思いました。
しかしこの本によると、冷えも日本人しか感じないものみたいですね。
どちらもお友達状態のわたしには、ちょっと信じられない事態です。
また、どこかは忘れましたが「お腹は冷やした方がいい」という国もあるようですね。自分がお腹を冷やしたら、一体どんな事態になるか。

人間の身体が持つ基本機能とその校長不調は、人種や国を問わず変わらないもののように感じます。しかし、冷えや肩こりのように、特定の国でしか病気や不調と判断されない状態もあるのですね。
その違いはどこから来るのか。とても不思議です。

 

冷えと肩こり 身体感覚の考古学 (講談社選書メチエ)
白杉 悦雄
講談社
売り上げランキング: 166,713

 

“[share] 冷えと肩こり 身体感覚の考古学” への0件のフィードバック

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です