投稿者: sazanami
[share] 猫は神さまの贈り物
長く猫を飼っている知人が、自分の猫について「彼女はわたしに飼われてるわけじゃない」と言っていました。
別にその猫がいくつもの家を渡り歩いてるわけではありません。基本的には知人の家でずっと過ごしているのです。
でも、知人がそう言う気持ちはなんとなくわかります。
猫だからこそ出てくる言葉だと思います。犬に対してこういう言葉はなかなか出てこないでしょう。
でもそれは、なぜなんでしょうね。
この2冊で、その不思議にどっぷり浸ってみたいです。
有楽出版社
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[share] それでもお金は必要だ!
生きていくために、お金は必要です。
お金で幸せは買えないけど、じゃあお金がなくても幸せなのか、というと、どうなんでしょうね。
今後のことを考えたらがんばって貯蓄しないといけません。しかしだからといって貯めることばかりにこだわって「死んだ時が一生で一番金持ち」なんて状態になったら。日本では実際そういうケースが多いらしいですが、なんだかなぁ、とも思います。
お金とつきあうのは難しい。この厄介なものを、5人の作家はどう表現したのでしょう。
これまでとは違って目で、お金を見られるようになるかもしれません。
日本経済新聞出版社
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ファミリーマートで「ためし読み」冊子を発見
ファミリーマートの雑誌売り場をつらつら見ていて、こんな冊子を見つけました。雑誌「ダ・ヴィンチ」おすすめの本を集めたものです。
1冊あたり4ページ、書籍の紹介と本文2ページ、その出版社の広告で構成されています。
ほとんどがビジネス書・自己啓発書で、まんがや料理本も含まれています。
コンビニのような限られた書籍コーナーで、おすすめ本をさらっと紹介するにはいい方法ですね。
最後に掲載されていた、「なんでも自分で修理する本」というのが面白そうです。残念ながらそのファミリーマートでは置いていませんでした。
こういう冊子で、新刊小説の書き出しだけを集めたのがあったら欲しい。「今月の***社新刊小説書き出し集」みたいな感じで。
洋泉社
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[share] アメリカのめっちゃスゴい女性たち
インパクトあるタイトルです。一体どれだけすごいのでしょう。
めっちゃスゴい人は世界中にいると思います。でもアメリカは、特にその度合いが吹っ切れているような気がします。単なるイメージですが。
Amazonの内容紹介にある「ワクワクする負けない人生」。そんな人生にあこがれます。しかしこの本に取り上げられた人々のそれは、自分の想像の遙か上を行っているに違いありません。
どれだけすごい人たちが出てくるのか、気になります。
[share] 気がつけばチェーン店ばかりでメシを食べている
確かにタイトルにあるような状況に陥ることがありますね。
かつて残業の多い仕事していた頃は、退社後に食事をしようとするとチェーン店ばかりになり、現在なら休憩に入る喫茶店の類が、ほぼそんな感じです。たまに一人で食事、となっても同じ。
寂しい、つまらないと言えばそうかもしれない。しかし、チェーン店には妙な安心感もあるように感じるのです。
何故そんな風に感じるのでしょう。この本を読んだら、その理由がわかるでしょうか。
交通新聞社
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[share] ほんとうの味方のつくりかた
生きていく上で一番心強いのは「味方がいること」なのかもしれません。
家族や親戚かもしれないし、友人あるいは同僚。味方であれば、その人との関係はあまり重要ではないでしょう。近しい仲でも敵になってしまう人はいるし、関係は薄くても、強力な味方になってくれる人もいる。
しかし、いざ味方を作るとなると「どうすればいいの」とも思ってしまいます。関係性が重要でない分、通り一遍のテクニック?は通用しない感じもします。
松浦さんは、どうやって「ほんとうの味方」を作っていったのでしょう。気になります。
筑摩書房
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[share] 二度寝で番茶
木皿泉は「すいか」の脚本家、程度の認識しかありません。もともとテレビをほとんど見ないので、実際に彼らが書いた脚本のドラマは見たことがないと思います。
それでもこの本に惹かれたのは、タイトルのゆるさによるのかもしれません。
次々と放送されるドラマの作り手が、なぜこんなタイトルの本を書いたのでしょう。深い意味があるのかどうか、気になります。
双葉社 (2013-09-12)
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[share] 世界の現場で僕たちが学んだ「仕事の基本」
タイトルにもある「世界の現場」とは、国連機関とか外資系企業、国際NGOなどのことです。
そこで働く人たちというと、ドメスティックな人間はとても及ばない、ぴかぴかのエリートのように感じます。
もちろんひたすらエリート街道を走っている人もいるでしょう。しかし一方で、特に恵まれた環境で生まれ育った訳ではない人もいるはずです。
その人たちがどうやって飛躍したのか。この本では「スキル」ではなく、もう少し広い「人間力」とでも言うべきものに焦点を当てています。
スキルは大切だけど、それだけ事足りる訳ではありません。どんな力で世界に立ち向かっていったのか、気になります。
阪急コミュニケーションズ
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[share] 賢い! 「現実逃避」術
「現実逃避」という言葉には、いい意味は込められません。使われる時は、十中八九揶揄の言葉ではないでしょうか。
しかし、全く現実逃避せずに生きていけるかというと、おそらく無理でしょう。現実はこちらの都合や思いなど全く無視して、理不尽だの困難を投げつけてきます。それをまともに受け続けたら、とてもやってられないでしょう。
逃げてばっかりではだめだけど、逃げないばかりでも結局自分をつぶすと思うのです。
困難をうまくすり抜ける術を、この本で見つけてみたいものです。
[share] うんこしりとり
思わず「むははは」と笑ってしまいました。子供って、こういう話が大好きですよね。子供だけじゃないかもしれないけど。
すべて「こ」で始まって、「〜うんこ」で終わる。言葉遊びが楽しい。
なんと動画がありました。絵本の内容をそのままと思われます。
ちょっとこの歌は頭に残りそうだwww
[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=jn6dIP3Uxto[/youtube]
しかもyoutubeに白泉社のチャンネルがあるとは。知りませんでした。
白泉社
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