《メモ》言葉にできない、でも読んでよかった〜夜と霧

先日の名古屋ライフハック研究会で、@stilo から渡されました。オーナーは @yutty

第2次世界大戦中にアウシュビッツの強制収容所に送られたユダヤ人精神科医の、収容から解放までの経験をまとめた本です。読むのがつらく感じる場面もありました。

彼が収容所で経験したことについては、なんと表現すればいいのか分からないし、軽々しく何かを言ってはいけない気がします。ただ、とにかく悲惨という言葉も生やさしいかもしれない状況を生き抜き、その経験をこうして本にまとめた著者に敬意を払うばかりです。
そしてこんな状況であっても、人間は自由な精神と尊厳を持ち続け、希望を失わずにいることができるのか。ただそのことに驚嘆しました (逆に彼は尊厳と希望を失わなかったからこそ、生き延びることができた、とも言えます)。

「つまり人間はひとりひとり、このような状況にあってもなお、収容所に入れられた自分がどのような精神的存在になるかについて、なんらかの決断を下せるのだ。」

「強制収容所の人間を精神的にしっかりさせるためには、未来の目的を見つめさせること、つまり、人生が自分を待っている、誰かが自分を待っていると、つねに思い出させることが重要だった。」

これらの言葉に、頭を殴られたような気がしました。

こんなことしか書けませんが、でもわたしはこの本は読んで本当によかったと思うし、読むきっかけを作ってくれた@stilo@yutty に感謝しています。

夜と霧 新版
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