書肆小波

読みたい本がたくさんある!! 本の深い森を探検する

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Tag "science"

「子供を理科好きにしたければ、家の手伝いをどんどんさせればいい」とは、昔新聞で読んだ作家の言葉です。
この本にも「台所は『科学』の宝庫」という言葉が出てきます。

 
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「科学」というもの、「科学的」であること。どちらも敬して遠ざけられていることが多い。敬されていないかもしれないけど。
そんな中、科学的な態度とは何か、科学的な態度を取ることの大切さ、科学的に物事を見ないと自分に不利益を被ってしまうことなどを書いたこの本を読みました。

 
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程度がどれくらいかはわかりませんが、自分は方向音痴です。

 
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学生時代、わたしは理工学部で数学なんぞ勉強していたのですが、実際は典型的「数学のできない数学科の学生」でした。数学自体は高校でも大学でも好きだったのですが、大学進学後に数学の才能のなさをはっきり認識しました。

 
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これは対話形式で書かれた哲学書です。しかし、読んでいて演劇を見ているような気分になりました。内容を理解したとは言い難い。哲学書としては正しい読み方をしていないと思います。でも、読んでいて楽しかった。
さらに本の内容とは全く関係ないのですが、カバーに掲載されたファイヤアーベントの写真。気に入りました。アインシュタインの舌出し写真よりこっちの方が好きだ(笑)。

読み方は絶対正しくないと思うけど、わたしはファイヤアーベントが気に入りました。今回の「知についての三つの対話」は繰り返し読むのはもちろん、他の著作も読んでみます。

知についての三つの対話 (ちくま学芸文庫)
ポール・K. ファイヤアーベント
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大学時代は理工学部というところにいたので、科学と哲学の近さというのは実感としてあるけれど、科学哲学そのものを勉強する機会はありませんでした。一般教養の先生でも科学技術に絡めて授業をしている人は多かったんだけど、科学哲学が専門の先生がいなかったので。でも勉強したい分野だったな。

専門的なことは大学卒業とともに頭の底に穴が開いて全部流れて行ってしまったので(^^; 基本的なことを聞かれても答えられません。この本の中に出てくる多くの法則なども「あー、すっかり忘れてしまってるorz」の連続でした。非常に惜しいことをしている。
NHKスペシャルの数学系の番組もよく見ますが、実にきれいに忘れている。ここまできれいに忘れるのもすごい、と自分で思ってしまうほど忘れている。でもだからと言って、勉強が嫌いだったわけではない。成績は悪かったけど、今からでも機会があったら勉強し直したい、という分野はあるので。

それはともかく、本格的に科学哲学の本を読む前の入門編としてこの本を読んだのですが、科学哲学というものを俯瞰することができ、対話形式なので取っつきやすくて楽しかったです。改めて、科学哲学は面白い分野だと思った。1回読んだだけでこの本の内容を理解できたわけではないけれど、もう少しこの分野の本をいろいろ読んでみたいと思いました。そしてまた、この本に戻ってきてみようと思います。

科学哲学の冒険—サイエンスの目的と方法をさぐる (NHKブックス)
戸田山 和久
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