《気になる》その日本語、お粗末ですよ!
タイトルを読んで「ああ、そうかもしれませんorz」と思いました。
言葉は難しい。日常的に使う言葉でも、自覚のないまま間違った言葉を使っている場合は結構あるかもしれません。
言葉遣いに気をつけているつもりでも、実際には妙な言葉を使っていることが多いかもしれない。こういう本をテキストに、自分の言葉を振り返ってみる必要がありそうです。
オビにそういう日本語の例として「自分にごほうび」がありますが、これは以前から妙な言葉だと思っていました。
よく雑誌なんかで「がんばった自分にごほうび」という風に使われますが、がんばるのは当たり前のことなのに、当たり前のことをするのにいちいちごほうびが必要なのか? と。
あと「ママ友」。この言葉はどうしてもなじめない。
その日本語、お粗末ですよ! (宝島社新書)
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