《気になる》ファッションフード、あります。: はやりの食べ物クロニクル1970-2010

この本のタイトルを見てぱっと思い浮かんだのがティラミス。おそらく自分が初めて認識した「はやりの食べ物」がこれだったのだと思います。食事ならイタリア料理。今は完全な定番ですが、もともとは流行の料理というイメージがあります。
実際には、はやっていることを知らずに食べていたものも多いと思います。はやりから、最終的に定番化したものも。

どこかで「日本人がバランスのとれた食事ができるようになったのは1960年代に入ってからだ」と聞いたことがあります。この本は1970年からの「はやりの食べ物」を取り上げていますが、2つの年代にはなんらかの関連があるのでしょうか。
かつてどんな食べ物がはやっていたのか、と同時に、食環境の変化がどれくらい関わっているのか。その辺りが気になります。

 

ファッションフード、あります。: はやりの食べ物クロニクル1970-2010
畑中 三応子
紀伊國屋書店
売り上げランキング: 24,930

 

タグ :

“《気になる》ファッションフード、あります。: はやりの食べ物クロニクル1970-2010” への0件のフィードバック

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です