《気になる》今を生きるための「哲学的思考」
「ものを考えるための基礎」は本当に大切だ、と思います。しかし「ものを考えるための基礎」はそうそう身につくものでもなく、「今目の前に起きていることを、自分はどうとらえてどう考えればいいのか」と戸惑うことも少なくありません。
これは別に世界を揺るがすような事件事象に限ったことではなく、日々の生活で出会う物事に対してもそう感じます。
色々考えている気にはなっているけど、実際には「下手の考え休むに似たり」だったりしますしね。
「哲学的思考」と書くと難しそうだけど、物事の本質をつかみ、そこで自分がどうするべきかを見出すためには絶対必要なことですよね。この本はその「哲学的思考」を身近な例からたどって、今をつかむ方法を身につけられそうです。
余談ですが哲学って、定期的に流行していませんか。わたしの印象ではおよそ十年に一度の割合でブームが起きている感じがします。
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