《気になる》先生と僕 —夏目漱石を囲む人々—

夏目漱石を主人公にしたまんがは過去にもありましたが、4コマ漫画になっていたとは。漱石はいったいどういう風に描かれているんでしょうか。友人・門下生とのあれやこれやが題材になっているようですが、周囲の人もどんな風に描かれているか気になります。特に内田百閒。百閒好きとしては気になる。

嵐山光三郎「文人悪食」で紹介されていたのですが、臨終を迎えた漱石の最後の言葉は「何か喰いたい」だったそうです。そして一匙の葡萄酒を口にして、亡くなったそうです。このエピソードが妙に頭に残っています。

 

先生と僕① (—夏目漱石を囲む人々—)
香日ゆら
メディアファクトリー (2010-11-22)

 

文人悪食 (新潮文庫)
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