1/17〜1/23にチェックした本から
先週チェックした本からいくつかピックアップします。
[MM週間記録1/17-1/23] 登録25件/購入2件/金額1386円/読了1冊
「川原泉の本棚」に掲載されていた本
昨年末に本棚整理をしていた発掘した「川原泉の本棚」と「川原泉の本棚〈2〉」。「本棚」を読んで、取り上げられた本から面白そうなものをまとめてチェックしました。
チェックしたのは
掲載されている本そのものではなく、新版等も含まれます
SF・歴史・ミステリと、自分があまり読んでこなかったジャンルが多いです。
アンソロジーも非常に楽しかったです。再発見できてよかった。
白泉社
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罵倒文学史—19世紀フランス作家の噂の真相
松丸本舗のこのツイートから。「文豪が沽券にかけて言い放つ、滋味にあふれた罵詈讒謗!」という帯文にノックアウトされましたw
文士の舌
職場の食堂で、誰かが読み捨てた週刊新潮2011年1月20日号をぱらぱらしていて見つけた本。
嵐山光三郎と言えば、「文人悪食」「文人暴食」という文士の食を扱った傑作がありますが、彼がまた文士の食を書くとなればチェックせずにはいられない。
ボクたちに殺されるいのち
中日新聞の書評欄から。うちには2匹のうさぎがいます。今年8歳と9歳になる老うさです。実家には20歳になる猫がいます。今年はうさぎ年で、それでうさぎブームが盛り上がっているとか。しかし年があけたら、ブームが去ったらどうなるのだろう。
今の家に引っ越してきてからずっとお世話になっているうさぎ専門店の前でも、うさぎを飼いたい子どもと、あきらめさせようとする親とのバトルがときどき展開されています。
もちろんうさぎに限ったことではないのだけど、自分が飼い続けて、動物を飼いたい人、動物を飼うことについて思うところがあったのでチェック。
河出書房新社
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読了したのはこの1冊
白泉社
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再読ですが、改めて読んでもとても面白かったです。
購入したのはこの2冊
集英社 (2011-01-14)
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「強く生きるための古典」は日経ビジネスオンラインの連載「生きるための古典〜No classics, No life!」を書籍化したものです。これは連載中から書籍化されないかな、と思っていたのでとてもうれしい。
日経ビジネスオンラインの連載では、千野帽子さんの「毎日が日直。「働く大人」の文学ガイド」と「中山元の哲学カフェ」の書籍化を希望。
「日経ビジネスアソシエ」は初めて買いました。
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