今さら「爆笑問題の日本の教養『No Books, No Life』」

爆笑問題の日本の教養「No Books, No Life」(音が出ます)
年末に再放送されたものを録画して鑑賞

実はこの番組、初めて見ました。いつもこんな感じなのかはわかりませんが、まじめ一辺倒でもなくおちゃらけすぎるでもなく、いい感じでゆるさとまじめさが同居してるなと思った。今回の放送は自分にとって新しい話題があったわけではなかったけど、面白かったです。また今度、興味を引くテーマが取り上げられていたら見てみたい。

現在の国会図書館長は蔵書のデジタルデータ化に尽力されている方のようですね。
「電子図書館」の利点は非常によくわかるのだけど、自分はおそらく「調査」に利用することはあっても、そこで「読書」をすることはないと思う。
というのは、わたしはデジタルでの読書がほとんどできないからです。青空文庫にしても、テキストファイルをある程度整形・印刷してでないと読めません。
でも「デジタル読書」が問題なくできたとしても、やはり紙の本の読書を選択するでしょう。自分はやはりブツとしての本が大好きであり、そういう意味で「No Books, No Life」という言葉は非常によくわかる

わたし自身は国会図書館に行ったことはありませんが、行ったらすごく楽しいだろうなぁ、もし可能なら1ヶ月くらい毎日通って、ひたすら本にまみれていたい
そして館長の言葉「人生は自分なりの “本棚” を作ってゆくプロセスだ」、本当にそうですね。自分も自分の “本棚作り” に精進したい。

しかし、太田光は不思議な人だ。向田邦子の恋文の解説を読んだときも「こんな文章書く人なんだ、意外だ」と思ったけど。まじめなのかおちゃらけてるのか、素であんな感じなのか仕事用の「顔 (これもいくつもあるだろうけど)」をしてるのか。

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