NHK番組たまご「私のリュックひとつ分」を見て自分の「私のリュックひとつ分」をやってみた

先日NHKで「私のリュックひとつ分」という番組が放映されました。2回放送で、出演は矢野顕子と田中要次。
たまたま新聞のテレビ欄で見つけた番組ですが、どちらも好きな人なので、録画して見ました。

NHK 番組たまご 「私のリュックひとつ分 矢野顕子」

 

 

 

 

NHK 番組たまご 「私のリュックひとつ分 田中要次」

 

 

 

 

番組は

もし 二度と戻れない旅に出るとして
荷物はリュックひとつ分しか持てないとしたら
あなたは何を選びますか?

という問いかけから始まり、手渡されたリュックに実際に物を詰めてもらう、というもの。
何を入れて何を入れないか、なぜそれを選んだ / 選ばなかったかから、その人が見えてきます。
どちらもとても面白かった。これはぜひレギュラー番組にしてほしい。

そして番組を見た後、なぜか自分もやってみようと思い立ちました。
使ったのはこのリュック。

番組で使われたリュックと同じくらいの大きさだと思います

詰めるにあたって、以下のルールを設定しました。

  • 現時点で自宅にある物を詰める。新規に購入しない
  • 今あるそのままの状態で詰める。詰め替え・小分け等はしない

※番組では詰める物のルールは明示されませんでしたが、このようなルールで詰める物が決められているように感じたので、それにあわせました。

そして詰めた物がこれだけ。

 

着る物

powderのくじらシャツ
バックルがないタイプのベルト
紺のチノパン
5本指靴下

 

ノート2冊と鉛筆

モレスキンラージサイズは抜き書き用ノートです。文庫本サイズはジークエンス360ノート。

 

うさぎの骨と毛、指輪とビーズネックレス

骨は昨年死んだ「はな」の骨。火葬後お寺の供養塔に納骨したのですが、一部分だけキーホルダ付きカプセルに入れて持っています。毛は今も家にいる「月光」のもの。ブラッシングで抜けた毛を集めたものです。
指輪は夫がプレゼントしてくれたもの。ビーズネックレスは30年来の友人が作ってくれたものです。

 

石けんとユースキン

とりあえずこれがあれば大丈夫だろう、と。お守りみたいなものですね。

 

鳥獣人物戯画のレプリカ

鳥獣人物戯画の甲巻と乙巻のレプリカ。実物大レプリカは高いので持っていません。

 

国語辞典と本12冊

本は最初小説1冊・エッセイ評論等1冊・その他1冊にしようと思ったのですが、絞りきれませんでした。
選んだ本は
関川夏央「貧民夜想會」
内田百閒「冥途・旅順入場式」「サラサーテの盤」「御馳走帖」
ちくま日本文学「江戸川乱歩」
現代詩文庫「藤富保男詩集」
高橋悠治「カフカ 夜の時間」
川原泉「フロイト1/2」
ショーン=タン「遠い町から来た話」
「高校生のための文章読本」「高校生のための批評入門」「高校生のための小説案内」
国語辞典は中学の入学祝いに伯父から贈られた「岩波国語辞典第三版」

 

ThinkPadとiPhone

あと、撮影に使ったため写ってませんが、OLYMPUS PEN LITE。

 

実際詰めてみて感じたこと。
本以外の物は、案外すっと決まりました。思ったほど迷わなかったのが我ながら意外だった。
本は何度か入れ替えて12冊になりました。もっともっと持って行きたかったですけどね。別の機会に同じことをしたら、国語辞典以外のラインナップは変わるかも。
CDはあえて入れませんでした。好きな曲はたくさんあるのですが、アルバムで「これさえあれば」というのが意外と少ないことがわかりました。
「あの曲とこの曲と…」とやっていると収拾がつかなくなり、リュックからあふれること確実だったので、いっそのこと持たないで行こう、と。
むりやり詰め込めば、もう少し物は入ったかもしれない。でも、そこまでやりませんでした。

普段生活するためには、もちろんリュックひとつ分の荷物では足りません。しかし、本当に持って行きたい物は意外と少ない、いざとなったらばさっと捨てることはできるのかもしれない、と思いました。

今回の出演者は、どちらも猫を飼っています。詰める物を選ぶ課程で「猫は連れていけない」と結論づけました。
うちにはうさぎがいます。二度と戻れない旅なら、可能なら連れてきたいとも思う。でも、やっぱり連れていくことはできませんね。
連れていけない代わりに、毛や骨を持って行くことにしました。

 

余談
矢野顕子の回でリュックに詰めた物の中に「解剖学的見地に基づいて作られた、リアルな猫のぬいぐるみ」がありました。非常に気になる。ちょっとほしくなりました。

 

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