《気になる》イントロデューシング

向田邦子の愛聴盤として知られたアルバムです。

女声と男声だと、自分の耳には女声が合うのかもしれない、と最近思うようになりました。
ただ静かに音楽を聴きたいとき、シンプルに歌を聴きたいと思うとき、女声の方が落ち着いて聴ける気がします。
波多野睦美・高橋悠治「猫の歌」を購入後、特にそう思うようになりました。
もちろん男声で好きな曲もたくさんありますし、普段よく聴く曲は男声の方が多いくらいかもしれない。
でも「ただ音楽に洗われる」には、女声の方が向いている気がするのです。
ジャズはあまり聴いたことがありませんが、こういうところからだと、気負わずに入っていけそうです。

このアルバムは、NHK「グレーテルのかまど」の「向田邦子の水ようかん」のエピソードで紹介されていました。この「グレーテルのかまど」、意外と楽しい番組です。

 

イントロデューシング
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猫の歌
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