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《気になる》イントロデューシング
向田邦子の愛聴盤として知られたアルバムです。
女声と男声だと、自分の耳には女声が合うのかもしれない、と最近思うようになりました。
ただ静かに音楽を聴きたいとき、シンプルに歌を聴きたいと思うとき、女声の方が落ち着いて聴ける気がします。
波多野睦美・高橋悠治「猫の歌」を購入後、特にそう思うようになりました。
もちろん男声で好きな曲もたくさんありますし、普段よく聴く曲は男声の方が多いくらいかもしれない。
でも「ただ音楽に洗われる」には、女声の方が向いている気がするのです。
ジャズはあまり聴いたことがありませんが、こういうところからだと、気負わずに入っていけそうです。
このアルバムは、NHK「グレーテルのかまど」の「向田邦子の水ようかん」のエピソードで紹介されていました。この「グレーテルのかまど」、意外と楽しい番組です。
イントロデューシング
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ミリー・ヴァーノン
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波多野睦美&高橋悠治(MS/p)
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《気になる》音楽物語「ぞうのババール」
定番の絵本「ぞうのババール」。20年ほど前に忌野清志郎朗読・高橋アキピアノのCDが発売されました。わたしはそれを友人の清志郎ファンから借りて聞きました。
最初「清志郎が朗読? どんなんだ?」などと思ったのですが、落ち着いた語り口で意外と物語にはまっていたのが印象的でした。朗読もピアノ演奏も、どちらも物語にぴったりでよかった。
だいぶ前に絶版になりましたが、復刻されたのですね。もう一度聞いてみたいです。
「ぞうのババール」は友人から借りて聞きましたが、同じような朗読+音楽という形式のCDで「星の王子さま (森本レオ・中嶋朋子・岸田今日子朗読)」「雪のひとひら (矢野顕子・ピーター=ゲイブリエル朗読。日英2枚組)」を購入して聞いています。ただ、どちらもすでに手元にはありません。
忌野清志郎(語り)
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ぞうのババール—こどものころのおはなし (評論社の児童図書館・絵本の部屋—ぞうのババール 1)
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音楽物語 星の王子さま
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朗読 薬師丸ひろ子 森本レオ 中嶋朋子 岸田今日子 服部隆之
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朗読 矢野顕子 ピーター・ガブリエル
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