投稿者: sazanami
[share] SMART FIT ペンケース
ペンケースはネオクリッツを使っています。たくさん入るし自立するしで気に入っていますが、かさばるのが欠点です。
たくさん入る以上仕方がないことだし、ある程度はつぶせますが、そうすると内部のプラスチック芯が折れてしまわないか心配になります。
容量を多少犠牲にするとして、持ち歩きやすく自立するペンケースはないかとペンケースはないかと探していて、これを見つけました。
胸ポケットにも入る薄さがいいですね。
次のペンケースは、これにしよう。
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[share] 女子の人間関係
先日同僚Aが別の営業所に異動したのですが、そこで女性社員の派閥争いに巻き込まれてしまい、「もう辞めたい」と嘆いていました。
わたしは昔、ことあるたびに突っかかってくる同僚Bに悩まされたことがあります。Bが異動した時、正直ほっとしました。
本来職場の人間関係に性別は関係ないのかもしれないけど、同性といかに上手くやっていくかは重要で難しい問題だと思います。面倒なことは多いし、深入りはしたくないのですが、そうも言ってられない。
周囲と上手に距離を取って、傷つけず傷つけられない関係を目指したいものです。
この本は、人間関係の絡まりを解きほぐし、整理し上手に対処していくのに役立ちそうです。
[share] Good Writingへのパスポート-読み手と構成を意識した日本語ライティング
読みやすい、意味が分かりやすい文章かどうかは、書く上で特に気をつけなければならない要素です。読んでもらうために書く以上、当然ですね。
しかし、そんな文章を書くのは結構難しい。原因は様々あるでしょうが、きちんとした構造を持たせられないせいかもしれません。
何を書くかをしっかり決め、適切な構造で表現すれば、かなり読みやすく伝わる文章になるはずです。
この本は、英語のessayを基礎として「形式面でも内容面でも効果的かつ魅力的な文章が書けること」を目指しています。本来は大学生向けの本でしょうが、伝わる文章を書くために、どんな人にでも役立つかも。
くろしお出版
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[share] メモピ
これは鞄の中に入れておきたい。
筆記用具はだいたい鞄の中に入っていますが、紙がないときがよくあります。職場でも、たまたま自分の席以外にいて、紙がなくて困る、なんてことも。最終手段として手の甲に書くこともありますが、格好悪いですしね。
お客さんの前で使うのはちょっと…ではありますが、オフィス内や普段の持ち歩き用に、メモ忘れの弊害を減らせそうです。
[share] ヅカメン! お父ちゃんたちの宝塚
今年100周年を迎えた宝塚歌劇団。わたしは生の舞台を見たことはありません。NHKの舞台中継を1〜2回見たことがあるくらいです。
わたしはファンではありませんが、はまる人の心理はわかる気がします。はまるなら、徹底した夢の世界にはまりたい。
とかく「女の世界」と言われる宝塚にも、結構男性が関わっているんですね。劇団内部で運営に当たる人だけでなく、タカラジェンヌの家族だって、関係者といえますね。
その男性たちを題材にした小説、どんな内容なんでしょう。気になります。
[share] 遁走状態
「すべてを投げ捨てて遁走したい」と考えたことがある人は多いでしょう。自分が持っているもの、自分を取り巻いているものをすべてぶん投げて走り去ることは、どれだけ気持ちいいだろうか。
しかし自分が遁走される、投げ捨てられる方だったらどうでしょう。これは嫌ですね。しかも、遁走していくのが日常そのものだったら。後には何が残るのか、考えるだに恐ろしい。
この本は「日常は彼方に遁走」してしまったような悪夢を集めた短編集です。
実際、生きている以上日常から逃れることはできません。死ぬまでつきまとわれることが決まっているのだけど、それが消えたらどうなるのか。
非常に怖そうだけど、だからこそ読んでみたい。
新潮社
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[share] 図説朝食の歴史
朝食、食べてますか?
わたしは必ず食べます。子供の頃、寝坊してもなんでも必ず朝食を食べさせられたせいかもしれません。
食欲がない時でも、必ず何か一口は押し込みます。食べないと、午前中は半分寝ているような感じになるからですが、気のせいかもしれません。一口でそこまで効率が変わるものなのかは不明です。
ちなみに今朝は野菜ジュースとヨーグルト、バタートーストでした。
歴史には全然詳しくありませんが、人間が決まった時間に食事を取るようになったのは、農耕が始まってからなのでしょう。
1日のメインの食事は夜であり、朝食は重要視されないケースが多いかと思います。
でもあらためて、重要視されなくても現代まで続いてきた歴史をたどると、意外なものが見えてくるかもしれません。
[share] 頭がいい人はなぜ、方眼ノートを使うのか?
無印の方眼ノートのことを書いた直後に見つけた本で、単純に「へえ〜〜っ」って思いました。わたしはこの本の惹句にあるものすべてと無縁ですが。1冊の本のテーマになるほど方眼ノートの愛用者がいること自体に驚きました。
あくまで自分勝手なイメージですが、横罫ノートは「記録を取る」ことに向いていて、方眼ノートは「考える」ことに向いているように感じます。横罫なら座標は1本、方眼なら2本になる。2本ある方が、考えを広げやすいからかも。
わたしは単に好きなように書けるから愛用しているだけですが、他の人がどんな風に方眼を使っているのか興味がわいてきました。
余談
似たようなノートにドット付横罫がありますが、わたしはうまく使えませんでした。やっぱり方眼がいいと思います。
[share] 大阪万博: 20世紀が夢見た21世紀
大阪万博は、わたしが生まれる前に開催されました。万博記念公園にも行ったことがありません。
これまで日本では、何度も万国博覧会が開催されていますが、一番多く取り上げられるのが大阪万博なんですね。
それが何故なのか、わたしにはピンと来ません。
この本は、「万博本の決定版」とも言える、当時の写真と史料を詰め込んだものです。
これを読めば、謎が解けるでしょうか。
わたしはつくば万博と愛知万博は行ったことがありますが、後者はあまり印象に残っていません。
愛知万博開催時は、この辺のテレビ局は毎日情報を流していたし、愛・地球博記念公園にも行っていますが、それでもつくば万博の印象が強いのは、経験した年齢によるんでしょうかね。
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[share] おじさんの哲学
この本の「おじさん」は、叔父のことです。
わたしには伯父はいても叔父がいません。でも叔父が持つ、父や兄とは違う独特の立ち位置は想像がつきます。
叔父はそれほど構えずに、つかず離れずの関係を保ちやすいような感じがします。「真上」ではなく「斜め上」の存在で、押さえつけられる要素が少ないからでしょうか。これは自分の伯父が昔の家長然とした人だから、そう感じるのかもしれません。