タグ: 気になる本
《気になる》冷蔵庫
やや古い写真集ですが。
「人の家の冷蔵庫は勝手に開けてはいけません」と幼い頃に言われた人は多いでしょう。自分もそう言われてきました。実際人の家の冷蔵庫を開けることは滅多にありません。
しかし人の家の冷蔵庫はまた、のぞいてみたいもののひとつでもあります。そこにはその家の生活そのものが反映されているだろうし、自分の知らない「生活の知恵」のようなものが潜んでいるかもしれないから。
古本か図書館で探すかしかなさそうですが、残念ながらわたしの行動範囲にある図書館には蔵書がありませんでした。
そして、この写真集の現代版・ワールドワイド版と言えるのがFridgewatcherでしょう。
ここでは様々な国の様々な人の使う冷蔵庫 (もちろん日本もあり) が投稿されています。
中身の詰まり具合も外観も様々な、世界の冷蔵庫。各国の食品パッケージを見ているだけでも楽しいです。
Aboutに
Cause every fridge tells a story.
とありますが、まさにその通り。
しかし猫が入った冷蔵庫にはびっくりしたwww
ちなみにうちにある冷蔵庫は、10年近く前に買ったシャープの両側どちらからでも開けられる冷蔵庫です。365L。仮に引っ越すことがあっても、これなら置き場所に困らないだろうと思って選びました。実際には買ってから引っ越しをすることはありませんでしたが。
冷凍室はほぼぎちぎちですが、冷蔵室と野菜室は結構すいてます。
光村印刷
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《気になる》軍艦マーチのすべて
パチンコ屋で軍艦マーチを流すことを発案した人は、本当に頭がいいと思います。パチンコはやらないけど、あれほどあの場所に合う曲はない。
「軍艦マーチ=パチンコ屋」という連想しかありませんが、ベルリン・フィルからチンドン屋まで。実際聴いて楽しいと思うかどうかはわからないけど、どんなものが出てくるか、面白そうです。
軍艦マーチに歌詞があったことは、これを書くためにwikipediaを見て初めて知りました。
このCDに盛岡一高 (久美沙織の出身校だ) の校歌が収録されています。「校歌が軍艦マーチ?」と思いましたが、これをきっかけに思い出したことがあります。
わたしが卒業した小学校には運動会で使われる「赤組伝統応援歌」「白組伝統応援歌」がありましたが、白組の曲が軍歌なのです。これを知ったのはつい最近で、テレビから軍歌 (曲名不明) が流れてきて、それが白組応援歌と全く同じで驚愕しました。
赤組のメロディーは忘れてしまいましたが、こちらも軍歌由来の可能性はありそうです。
キングレコード (1998-04-24)
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《気になる》東京スカイツリー UNDER CONSTRUCTION
東京スカイツリー、開業しましたね。昨年春に私用で千葉に行ったのですが、総武線の車内からスカイツリーを見て「なんでこんな巨大なものが立っているのだ」と、恐怖の入り交じった驚きを感じました。
スカイツリーの下まで行ってみたいとか登ってみたいとは思いませんが、あんな巨大なものがどうやって作られたのか、には興味があります。
先日NHK world「TOKYO EYE」で東京スカイツリーの特集をやっていました。その中でスカイツリーの図面がちらりと映ったのですが、もっとしっかり見たいと思ったのです。わたしは建築は素人だけど、どういう考えのもとにどうやって構築されたのか、そこには興味がある。
なので、UNDER CONSTRUCTIONのスカイツリーはじっくり見てみたいです。
今後上京することがあっても、スカイツリーまで行くことはないですが、でもちょっと楽しみにしていることがあります。それは「スカイツリーにまつわる都市伝説がどんなものが出てくるか」。
過去に人々を驚かせた巨大建造物の1つ、東京都庁。東京都庁が完成してしばらくあと、こんな話を聞きました
- 東京都庁の地下には実は大陸間弾道ミサイルが埋まっていて、有事の際にはあの建物が火を噴いて飛んでいく
- 東京都庁は実は変形ロボットで、有事の際にはあれが巨大ロボットに変身して戦う
※言うまでもないですが、ただの根も葉もない噂・都市伝説です。念のため
わたしは東京スカイツリーでも、この手の都市伝説が絶対出てくると思っています。どんな話が出てくるか楽しみですw
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先週気になった本・モノ (2012年第13週・3/19〜3/25)
先週チェックした本・モノからいくつかピックアップします。
[MM週間記録3/19-3/25] 登録34件/購入1件/金額1008円/読了2冊
マルテの手記
先月名古屋市美術館にベン=シャーンを見に行ったのですが、先週展示終了前に再度行ってきました。このときミュージアムショップで発見しました。
ベン=シャーンには「マルテの手記」をテーマにしたリトグラフの連作があります。どれも非常に印象的な作品です。せっかくなのでそれらの絵のもとになった作品も読んでみます。
のら猫ニッポン〜長崎・尾道から江ノ島・函館まで〜
日刊サイゾーから。
うさぎの次に猫が好きな身には、非常に気になる。
自宅周辺にもわずかにのら猫がいます。見かけるとつい観察してしまう。
解説は字幕、音声はBGMに鳥の鳴き声、川の流れる音などだけというのがいい。こういうDVDに言葉というか声は余計です。
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清く正しい本棚の作り方
Living With Books
「清く正しい本棚の作り方」はAmazonの表示履歴からのおすすめとして、「Living With Books」はその同テーマの作品として表示されました。
現在自宅本棚は破綻しております。上下にも前後にも本が重なり、どこに何があるかわからない、そして時々雪崩が起きますorz 雪崩が起きた結果さらに混迷が深まります。
本棚自体がよくないのと、本棚に本以外のものがたくさんあるのがよくないのはわかっています。片付けは下手ですよ、ええ。
今の住宅事情では本棚の自作は無理ですが、いつか「Living With Books」にあるように、スタイリッシュに本と同居してみたいものです。
スタジオタッククリエイティブ
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Sterling Pub Co Inc
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たんぽぽのお酒
10年ほど前、大学の倫理学の先生を囲んだ読書会に参加していました。そこで課題として取り上げられたことのある本です。その読書会自体は都合が悪くて参加できず、この本も読まずじまいになってしまいました。
このことを先週唐突に思い出し、未読のままだった、せっかくだからどこかで読もうと思いました。
晶文社
売り上げランキング: 81355
購入したのはこの1冊。
読了したのはこの2冊。
非常に楽しい小説でした。読書記録はこちら。
白水社
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講談社
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先週気になった本・モノ (2012年第12週・3/12〜3/18)
先週チェックした本・モノからいくつかピックアップします。
[MM週間記録3/12-3/18] 登録32件/購入2件/金額1248円/読了1冊
犬の心臓
書店店頭で発見。この本のオビに豊崎由美さんの
…この事件に心拍数が上がらないようじゃ、小説好きとはいえません。
という推薦文がありました。
ブルガーコフのことは知りませんでしたが、最近海外文学が気になる、もっと色々読んでみたいと思っているのでチェック。
河出書房新社
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欲情の文法
朝日新聞ウェブサイトから。「官能小説かい」とは思いましたが、これほど人にストレートに訴えかける文章はないことも確かです。官能小説を書く気は全くありませんが、人の感情に訴えかける文章をいかに書いているか、というところには興味があります。
購入したのはこの2件。
白水社
売り上げランキング: 85600
英語の勉強でトライします。
Learning English With The New York Times 1.2(¥250)
カテゴリ: 教育, 辞書/辞典/その他
販売元: The New York Times Company – The New York Times Company (iDP)(サイズ: 67.4 MB)
全てのバージョンの評価: (7件の評価)
先週気になった本・モノ (2012年第11週・3/5〜3/11)
先週チェックした本・モノからいくつかピックアップします。
[MM週間記録3/5-3/11] 登録27件/購入0件/読了0冊
地球のかたちを哲学する
中日新聞の広告から。しかけ絵本です。絵がすごくきれいで楽しそう。そしてこれまでに描かれてきた、たくさんの「地球のイメージ」に出会ってわくわくしそうです。
Japanese Hot Pots: Comforting One-Pot Meals
orangeflower08さんのこのツイートから。
日本人と外国人が共著で出版されてる、この鍋だけの本も写真が美しくてハッとさせられます。鍋だけでもバリエーションありますからねぇ。amzn.to/ztw2Pv@tawarayasotatsu @majinj
— orangeflower08さん (@orangeflower08) 3月 6, 2012
鍋物だけの写真集が外国で出版されているとは知りませんでした。表紙は石狩鍋でしょうか。
鍋の季節もそろそろ終わりですが、見ているだけでいかにもおなかが空きそうな、とても楽しそうな本です。
Ten Speed Press (2009-09-22)
売り上げランキング: 59361
動物が幸せを感じるとき—新しい動物行動学でわかるアニマル・マインド
中日新聞の書評欄から。
うちには現在9歳半になるうさぎがいます。もともと2匹いたのですが、1匹は昨年夏、残念ながら8歳で月に帰りました。
内容は犬猫が中心でしょうが、うさぎを飼っている身として「動物の幸せ」はとても気になります。これまで一緒に暮らしてきて、うさぎたちに色々気を配ってきたけど、それは本当に正しかったのか、彼らは幸せを感じてくれている (いた) のか。
NHK出版
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2/27〜3/4にチェックした本・モノから
先週チェックした本・モノからいくつかピックアップします。
[MM週間記録2/27-3/4] 登録31件/購入0件/読了0冊
必ず結果が出るブログ運営テクニック100 プロ・ブロガーが教える“俺メディア”の極意
M. E. Hori ◎さんのこのツイートから
自分はこうしてブログを書いていますが、「ブロガー」かと言われるとどうなんだろうと思います。
プロブロガーになろうとは思っていませんしなれるとも思いませんが、ブログを書くこと、ブログを続けることについて思うところは色々あるので、ブログを変えていくきっかけになればいいなと思ってチェック。
インプレスジャパン
売り上げランキング: 977
どうして時間は「流れる」のか
中日新聞の書評欄から。確かに、なぜ時間は「流れる」んでしょう。時間は流れるもの、という考えが頭にあって、それを疑ったことなんてありませんでした。
物理学をベースにした時間の話、ものすごく楽しそうです。
PHP研究所
売り上げランキング: 8456
やわらかい考え方でストレスコントロール
みぃ姉さんのこのツイートから。
タイトルに「やわらかい考え方」とありますが、自分の考え方は「かたい」です。その「かたさ」によって自分が余計なストレスを抱えがちである、という自覚があります。
根本的なもののとらえ方、考え方をすっかり変えてしまうことは非常に難しいでしょうが、多少でも柔軟性を持てれば楽になる場面って多いかもしれない、と思ってチェック。
2/20〜2/26にチェックした本・モノから
先週チェックした本・モノからいくつかピックアップします。
[MM週間記録2/20-2/26] 登録23件/購入1件/金額580円/読了1冊
すベてがFになる
星を継ぐもの
ニューロマンサー
乗換駅の駅ビルにある書店店頭で発見。
この書店のSF文庫コーナーで推されていた本達です。これらの他には「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」
とか伊藤計劃など。
どの本もタイトルしか知らない作品ですが、いつか読んでみたいです。
東京創元社
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早川書房
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伝奇集
やまざきしんじさんのこのツイートから。
クセが強いので好き嫌いが分かれそうですが(あ、ちょうど今流行りの円城塔もそんな感じだ)、ハマったらボルヘス漬けになるかもしれません^^;; 岩波文庫の伝奇集はかなりオススメです RT @sazanami_jp: ボルヘス初挑戦です
— やまざきしんじさん (@nasumiso) 1月 22, 2012
先日ボルヘスの「砂の本」を読みました。なかなか面白かったです。もっと読んでみたくなりました。なので次はこの「伝奇集」を読んでみます。
集英社 (2011-06-28)
売り上げランキング: 15021
アライバル
2011年の10冊にも入れた「遠い町から来た話」の作者ショーン=タンの絵本。こちらの方が先に日本で出版されていますね。
絵だけで構成された本ですが、これはじっくり時間をかけて見ていきたいです。
ユリイカ
千野帽子さんのこのツイートから。
ユリイカ3月号特集『辞書の世界』に「辞書とのだらしないつきあい フランス語・日本語・歳時記」というエッセイを書きました。
— 千野 帽子さん (@chinoboshka) 2月 26, 2012
辞書は大好きです。昔何かで「無人島に1つだけ持っていくとしたら何を持っていくか」と聞かれて「国語辞典」と答えたことがあります。
ずっと使っている「小波」というハンドルにしたって、もとはたまたま国語辞典を開いたときに目にとまった項目が「さざなみ」で、そこで「小波」と書くことを知り、きれいだなと思ってハンドルに採用したという経緯があります。
この特集では辞書に関する楽しいあれやこれやが読めそう。
青土社 (2012-02-27)
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購入したのはこの1冊。生きるための古典 〜 No classics, No life!で取り上げられた本です。
新潮社
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読了したのはこの1冊。とても楽しい1冊でした。
2/13〜2/19にチェックした本・モノから
先週チェックした本・モノからいくつかピックアップします。
[MM週間記録2/13-2/19] 登録28件/購入0件/読了1冊
バフチン
書店店頭で発見しました。
バフチンという人を知ったきっかけは、千野帽子さんのこのツイートです。
バフチンの『美的活動における作者と主人公』は、私にがぜんぜん歯が立たない部分と全肯定でヘッドバンギングするしかない部分とがまだら状。スリリングな読書。
— 千野 帽子さん (@chinoboshka) 2月 6, 2012
全く知らない人ではあったのですが、本のタイトルが非常に印象に残ったので「美的活動における作者と主人公」も登録しました。
せっかくなのでどんな人だったのかも知りたいと思いチェック。
水声社
売り上げランキング: 609789
女子をこじらせて
朝日新聞ウェブサイトから。このタイトル、かなりぐさっときました。
自分は「女子」なんて年齢ではありませんが「女子がこじれた」感じは非常によくわかる。この感じはとても言葉で説明できるものではありませんが、しかし感覚として非常によくわかるし、だからこそぐさっときた。
世界記録はどこまで伸びるのか
中日新聞の書評欄から。
自分はスポーツ全般にさほど興味はありませんが、でも世界記録≒人間の能力の限界には興味があるのでチェック。
余談ですが、以前「人間はどこまで耐えられるのか」という本を読みました。この本に陸上競技の世界記録について言及がありました。この本は結構面白かったです。
河出書房新社
売り上げランキング: 100000
河出書房新社
売り上げランキング: 3733
人はお金をつかわずにはいられない
職場にあったオレンジページから。
実は5人の作家は全く読んだことがない人ばかりです。ですが「お金」という、なくてはならないけれど扱いに困る代物をどう小説に落としこんでいるのか、それが気になってチェック。
日本経済新聞出版社
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読了したのはこの1冊。結構面白かったです。「砂の本」を購入したときにやまざきしんじさんに勧めていただいた「伝奇集」も読んでみます。
集英社 (2011-06-28)
売り上げランキング: 81940
2/6〜2/12にチェックした本・モノから
先週チェックした本・モノからいくつかピックアップします。
[MM週間記録2/6-2/12] 登録16件/購入0件/読了2冊
ペーパーソープ
SOAP TABLET★ソープタブレット
エキサイトレビューから。紙石けんなんてもう売られてないと思ってました。
レビューに出てくる
「自分は石鹸を携帯している」という謎の全能感
という言葉に思わず笑ってしまいましたが、でもこの気持わかる。
わたしはお手洗いに備え付けてある液体石けんの匂いが結構苦手なので、こういうせっけんを持ち歩くのもアリかもしれない、なんて思いました。
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TOKYO図書館紀行
リチルさんのこのツイートから。
以前東京に住んでいた頃に利用していた図書館というと、自宅から徒歩10分ほどの所にあった区立図書館と、千代田区立千代田図書館 (当時は「よくある古ぼけた公立図書館」だった)、千代田区立四番町図書館の3カ所でした。
自分の行動範囲なんて限られたものでしたが、少し足を伸ばすと、公立・私立を問わずいろいろな特徴のある図書館があったのかもしれません。
美の壺 文豪の装丁
hokoriさんのこのツイートから。
「美の壺」は見たことがありませんが、なんか楽しそうな番組ですね。休みの日にお茶でも飲みながらゆっくり見るのに向いてそう。
それはともかく、古い本の装丁はどれも味わい深くて目の保養になりそうです。
読了したのはこの2冊。
かなりわかりやすい科学の入門書だと思いました。2も読んでみます。
楽工社
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電子書籍です。かなり前に購入したものをやっと読みました。頭の体操としては楽しかったです。
ピクト図解 1.9.0(¥700)
カテゴリ: ブック, ビジネス
販売元: DIAMOND, Inc. – Diamond(サイズ: 18.2 MB)
全てのバージョンの評価: (29件の評価)
iPhone/iPadの両方に対応