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1/23〜1/29にチェックした本・モノから
先週チェックした本・モノからいくつかピックアップします。
[MM週間記録1/23-1/29] 登録18件/購入1件/金額700円/読了1冊
MUSIC MAGAZINE
書店店頭で発見。昨年12月のムーンライダーズ大阪公演に行った身としては、これは買わずにはいられない。
彼らは無期限休止に入りましたが、今年か来年あたり、しれっと新バンドとか言って活動再開してくれないかとひそかに思っています。
あやしい統計フィールドガイド—ニュースのウソの見抜き方
朝日新聞のウェブサイトから。
統計の危うさというのは今さら言うまでもないことです。しかしそれでも数字に惑わされてしまうことは多い。
冷静に統計を見る目を養うのによさそうだと思ってチェック。
白揚社
売り上げランキング: 3004
サボる時間術
これも朝日新聞のウェブサイトから。
実に魅力的なタイトルです。しかし額面通りに受け取ってはいけないですね。
書評に
サボる時間術を実践すればするほどサボれなくなるという現代人の因業を生きている。
とありますが、本当にそうだと思う。
うまくサボる時間を作り、のんびりと貴重な資源たる時間を効率的に活かすことをうまくミックスしていきたいものです。
日本経済新聞出版社
売り上げランキング: 13693
購入したのはこの1件。
読了したのはこの1件。なかなか面白かったです。珍獣=エキゾチックアニマルを飼っている人にも、犬猫を飼っている人にも、そして何も飼っていない人にもお勧め。
2012年1月16日〜2012年1月22日にチェックした本・モノから
先週チェックした本・モノからいくつかピックアップします。
[MM週間記録1/16-1/22] 登録15件/購入2件/金額1429円/読了1冊
或るろくでなしの死
エキサイトレビューから。レビュー冒頭の
ここらで一発、バーンとあきらめてみませんか? 仕事とか勉強とか自己啓発とか自己実現とか、疲れるじゃないですか。細かいことを考えずに気楽にいきたいですよね。
にグッときたのと、残酷な内容だと読むのに体力がいりそうだけど、でも残酷だからこそ落ちこんだときに読むといい本かもしれない (しかしそういうときは肝心の体力がない気もするけど)、などと思ったのでチェック。
角川書店(角川グループパブリッシング) (2011-12-22)
売り上げランキング: 3019
システム障害はなぜ二度起きたか——みずほ、12年の教訓
serumisuさんのこのツイートから。
みずほ銀行発足時のシステム障害についてのルポルタージュ「システム障害はなぜ起きたか~みずほの教訓」は発刊時に読みました。そして今回新たなルポが出たのを知ってチェック。
「みずほの教訓」では、特に覇権争い (銀行もSIも) にまつわる内情を読んで「なんだかなぁ」と強く思いましたが、「みずほ、12年の教訓」はどうなんでしょうか。
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私は生まれなおしている—日記とノート 1947-1963
夢の賜物
松丸本舗のこのツイートから。
スーザン=ソンタグは前々から読んでみようと思いつつ、未だに手が出せていません。
せっかくチェックしたので、近いうちに挑戦してみようと思います。
河出書房新社
売り上げランキング: 114496
購入したのはこの2冊。
「高校生のための文章読本」で「砂の本」をほんの少し読みましたが、なかなか面白そうだったので全文に挑戦します。
集英社 (2011-06-28)
売り上げランキング: 48644
気楽に読める詩の本が欲しくて購入しました。
読了したのはこの1冊。ラテンアメリカ文学もいろいろ読んでみたくなりました。
集英社 (2011-07-20)
売り上げランキング: 287108
1/9〜1/15にチェックした本・モノから
先週チェックした本・モノからいくつかピックアップします。
[MM週間記録1/9-1/15] 登録16件/購入0件/読了1冊
つながらない生活 — 「ネット世間」との距離のとり方
ブクログのこのページから。
ネットは生活に欠かせないモノだけど、同時にストレス源にもなります。最近ストレスになることが増えたな、と感じていて、非常にうまいタイミングでこの本を見つけたと思ったのでチェック。
内容紹介で特に惹かれたのが「グーテンベルクがもたらした黙読文化」「ハムレットの手帳」の2つ。この2つ(2章?)に何が書いてあるのか、すごく気になります。
プレジデント社
売り上げランキング: 285002
幼年期の終り
Joy@そろ勉さんのこのツイートから。
SFも色々読んでみたいので、人が好きなSF作品は気になります。
タイトルだけだとSFだとは思えませんが、どんな作品だろう。
早川書房
売り上げランキング: 16424
生きる覚悟
読売新聞「本よみうり堂」のこの記事から。
上田紀行さんの本は約20年前に「スリランカの悪魔祓い
(現在は文庫で出ているようです)」「覚醒のネットワーク (文庫版)」を読んだきりです。
これ以降にもたくさんの著書がありますが、ずっと遠ざかっていた人です。また改めて読んでみたくなってチェック。
角川マガジンズ(角川グループパブリッシング) (2011-11-10)
売り上げランキング: 98865
大衆食堂パラダイス!
中日新聞の書評欄から。
内容紹介にある「気取らず、力強く飯を食え!」。実にいい言葉です。
今身近には「気楽に行けてごく普通の定食が食べられる大衆食堂」がありません。非常に悲しい。
学生時代に住んでいたアパートの近所に「ザ・大衆食堂」という感じの、母娘が経営する食堂があり、休日は遅く起きて日中図書館でのんびり本を読み、夜遅くならないうちにその食堂に行って定食を食べる、というのが黄金パターンでした。
そんなことを思い出し、身近にまた大衆食堂ができることを祈りつつチェック。
読了したのはこの1冊。読むのがしんどく、でも読了後はなんだか救われる気持がしました。
文藝春秋 (2010-08-04)
売り上げランキング: 99921
1/2〜1/8にチェックした本・モノから
先週チェックした本・モノからいくつかピックアップします。
[MM週間記録1/2-1/8] 登録20件/購入0件/読了1冊
悪文 第3版
中日新聞の広告から。
名文を集めた本、名文を書くための本はたくさんありますが、悪文を集めた本はあまり聞かないな、と思ってチェック。
名文は名文であるが故に、なぜ名文なのか、どうすればこういう文章が書けるのかわかりにくい面がある気がします。名文までは行かなくても「悪くない文章」を書くためには、悪文を反面教師にした方が効果があるかもしれませんね。
スパイス、爆薬、医薬品 – 世界史を変えた17の化学物質
中日新聞の書評欄から。
タイトルが「銃・病原菌・鉄 (上巻・下巻)」みたいだなと思いました。実際意識してつけていると思います。
それはともかく、タイトルにある物質はどれも人類の歴史に深く関わってきたものだけに、歴史の面からも化学の面からも非常に面白そうだなと思ってチェック。
「化学構造式の読み方も身につく」というのがどういう内容を指しているかも気になります。
中央公論新社
売り上げランキング: 561
終わり続ける世界のなかで
中日新聞の書評欄から。
ノストラダムスの予言は結局外れました。最近だとマヤ歴の終末の話がありますね。
ノストラダムスの予言は色々ネタにはされましたが、本気で信じていた人がどの程度いるかはわかりません。しかしその「終末」を真に受けたことでどうなっていくか、というのはおもしろそうだなと思ってチェック。
この世界に限らず何かが永続する保証なんてどこにもないし、すべてのものは始まれば必ず終わりに向かって進んでいくものですが。
ノストラダムスにしても映画「2012」にしても、結局みんな「世界の終わり」の話が大好きだから出てくるんだろうなあ、なんて思います。
2012はレンタルビデオで見ましたが、「壮大なB級映画」だな、というのが一番の感想です。
売り上げランキング: 3965
読了したのはこの1冊。読むのにちょっと苦労した面はありましたが面白かったです。
12/26〜1/1にチェックした本・モノから
先週チェックした本・モノからいくつかピックアップします。
[MM週間記録12/26-1/1] 登録7件/購入1件/金額1400円/読了1冊
芸術新潮 2012年 01月号
書店店頭で発見しました。
現在神奈川県立近代美術館葉山館で開催されている「ベン・シャーン クロスメディア・アーティスト」。ベン=シャーンの大規模展は20年ぶり、その20年前の展覧会も見に行っています (新宿・伊勢丹美術館)。名古屋に来たら見に行こうと思っているので、予習のためにチェック。
Refills
Pocket Informant
Plan & Note
Refillsは日経ビジネスオンラインの記事から、Pocket InformantとPlan & NoteはTokyo Lullabyさんのこのツイートから
Plan & Noteは今回初めて知りました。RefillsとPocket Informantはスケジュール管理の定番アプリですね。
現在予定管理はgoogleカレンダー (家族と共有) と Wunderlist を使っているのですが、できれば1つにまとめたいと思っています。その候補になりそうなアプリ達をチェックしました。
googleカレンダーとWunderistで管理しているのは個人の予定だけだし、件数もかなり少ないのですが、この記事を読むとPocket InformantとGoogleカレンダーに加えてToodledoを導入するのもよさそうですね。自分にはかなりオーバースペックな気もしますが。
Refills 2.0.4(¥850)
カテゴリ: 仕事効率化, ビジネス
販売元: Cybernet Systems Co., Ltd. – Cybernet Systems Co., Ltd.(サイズ: 14 MB)
全てのバージョンの評価: (1,479件の評価)
Pocket Informant (Calendar, Tasks, Notes, Contacts) 2.02.10(¥1,100)
カテゴリ: 仕事効率化, ビジネス
販売元: Web Information Solutions, Inc. – Web Information Solutions, Inc.(サイズ: 13.7 MB)
全てのバージョンの評価: (862件の評価)
Plan & Note(Calendar/Task/Note) 1.6.7(¥350)
カテゴリ: 仕事効率化
販売元: gocgogo – Sang Han Ko(サイズ: 5.2 MB)
全てのバージョンの評価: (19件の評価)
購入したのはこの1冊。芸術新潮は初めて購入しました。
読了したのはこの1冊。図書館で借りました。なんだかとても複雑なものが胸に残りました。
映画公開も近いようです。珍しく映画を見てみようかと思いました。
NHK出版
売り上げランキング: 4209
12/19〜12/25にチェックした本・モノから
先週チェックした本・モノからいくつかピックアップします。
[MM週間記録12/19-12/25] 登録11件/購入0件/読了0冊
眼鏡のしおり
COWBOOKSさんのこのツイートから。
めがね愛用者としてはすごくほしい。しかし絶対なくしてしまいそう(^^;
読書中はもともと本についているしおりひもか、本に直接無印良品のしおり付シールを貼っています(シールの粘着力を落とした上で貼る)。それ以外の文庫にもともと挟まっている紙製のしおりは、かなりの確率でなくしてしまうのです。
眼鏡のしおり – CINQ x COW BOOKS – CARGO web shop
Wunderlist
これまでタスク管理にはRemember The Milkを使ってきましたが、しばらくこれを使ってみようと思います。よければ完全移行します。
目的は個人のタスク管理です。仕事のタスク管理には使いません。Wunderlistはタスク+リスト(買い物リストなど)の管理がRemember The Milkより楽そうです。それがあってチェック
App Store – Wunderlist
日経サイエンス創刊40周年記念ノーベル賞受賞者論文復刻版
日経サイエンスのこのツイートから。
物理学は専門外なので読んでわかるとは全く思っていませんが、でもとても面白そうだと思ったのでチェック。
12/12〜12/18にチェックした本から
先週チェックした本からいくつかピックアップします。
[MM週間記録12/12-12/18] 登録22件/購入2件/金額1461円/読了1冊
Cooking for Geeks —料理の科学と実践レシピ
朝日新聞ウェブサイトの書評コーナーから。
オライリーから料理の本が出ていたのか、という驚きと、一体どういう書かれ方をしてるか知らないけど、オライリーの料理本は (いろんな意味で) むやみと楽しそうだと思ってチェック。
そして関連は全くないのですが、これを見て昔どこかの雑誌で見かけて読んでみようと思い、結局読んでいない「家政学の間違い」という本を思い出しました。これは図書館か古本屋に行かないとないでしょうが、いつか読もうと思います。
オライリージャパン
売り上げランキング: 2845
これいただくわ
MARUZEN&ジュンク堂書店梅田店の店頭で発見。
これはかなり昔にハードカバーで読んでいます。Uブックスに入っていたことは知りませんでした。
とにかく買って買って買いまくる (そしてたまにくすねる) 小説だったと記憶しています。懐かしくなったのでチェック。
白水社
売り上げランキング: 747966
古レールの駅デザイン図鑑
これもMARUZEN&ジュンク堂書店梅田店の店頭で発見。
昔は古レールを使った駅の設備はよく見ましたが、最近見かけなくなりました。自分が住んでいる辺りは「大都市圏の周縁地域」となるんでしょうか、自分が利用する範囲ではほとんど見かけません。
もっと田舎だと、まだまだ多そうな気はします。
古いレールのたたずまい、そして写真の美しさが気に入ってチェック。
再起動せよと雑誌はいう
大阪にある書籍と雑貨の店「本は人生のおやつです!!」の店頭で発見。
わたしは雑誌の定期購読はしていませんが、気になる雑誌は結構多いです。
サイゾーウーマンの女性誌レビューなんて、品がないと思いつつ、女性誌自体をほとんど読まないのにちょくちょく見てしまう(笑)
この本で取り上げられている雑誌は硬軟入り乱れていて、レビューとして楽しそうです。
購入したのはこの2冊。
早川書房
売り上げランキング: 43884
集英社 (2011-07-20)
売り上げランキング: 192897
読了したのは「邪悪の家」。クリスティを読んだのは、これが初めてかもしれません。
他の作品も読んでみたくなりました
12/5〜12/11にチェックした本・モノから
先週チェックした本・モノからいくつかピックアップします。
[MM週間記録12/5-12/11] 登録17件/購入0件/読了1冊
Math Girls
あぷろさんのこのツイートから。
数学ガールの英語版が出版されたことは知っていましたが、日本のAmazonでも買えるようになったんですね。どこかで挑戦してみよう。
英語の本といえば、現在「巡礼コメディ旅日記」の英語版「I’m Off Then: Losing and Finding Myself on the Camino de Santiago」を読んでいます。易しい本ではありませんが、一度日本語で読んでいるから大丈夫かも、と思ってチャレンジしています。寝る前に2ページくらい、という読み方なので遅々として進みませんが。
Bento Books, Inc.
売り上げランキング: 4020
Free Press
売り上げランキング: 71395
もの食う本
松丸本舗のこのツイートから。
「食べるシーン」に注目して本を読む。とても楽しそうです。単なるグルメを誇る文章には興味がありませんが、この本では食にかかわる様々な状況を味わえそうです。
未知との遭遇: 無限のセカイと有限のワタシ
これも松丸本舗のツイートから。
「ポジティヴ」という言葉が出てくると、ちょっと心が構えてしまいます。
ポジティヴ自体が嫌なのではなく、ポジティヴという言葉が多用される状況や文脈に対して、非常な居心地の悪さを感じるからです。
ポジティヴを喧伝することばは、時に「フリルのついた暴力((c)岡崎京子)」に感じられてしまうのです。
そうではあるのですが、それでもこの本は何か気になる。なんだかわからないけど気になるのでチェック。
筑摩書房
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読了したのはこの1冊。数学の本ですが内容は難しくないので、いつか読書会の課題で取り上げようと思います。