月別: 2012年10月

《気になる》今こそアーレントを読み直す

ハンナ=アーレントは読んでみたいと思いつつ、未読のままです。同様の状態にあるのがシモーヌ=ヴェイユ
どちらも女性である、というのが一番気になるところです。女性哲学者はそれだけで目立ちます。そしてただ目立つだけでなく、2人とも後世に残る仕事をしている。
読んでみたいと思いながら手を出していない理由は、何から読んだらいいかわからない、というのが一番大きい。あまり難しくなくて、著者の考えがよく見通せる本はどれか、というのはなかなかわかりません。
この本はアーレントの思想のガイドブックといえるでしょうが、思想を俯瞰して、そこから自分の興味が向いた本を読んでみる、というのもいいかもしれません。

文学でも哲学でもなんでも、「読みたいとは思ってるけど、未だに手を出していない」というものは、できるだけ減らしていきたいです。

 

今こそアーレントを読み直す (講談社現代新書)
仲正 昌樹
講談社
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《気になる》広告は私たちに微笑みかける死体

微笑みかける死体とは、かなり衝撃的なことばです。
この本の著者が撮影した、90年代のベネトン広告。広告写真としてはショッキングなもので、議論を呼んでいた記憶があります。それらの写真のうち、1点だけ覚えています。HIVをテーマにした写真です。
「広告は私たちに微笑みかける死体」の真意とは何か。商業写真を撮る写真家が、ここに思い至るまでには何があったのか。そして「死体」を映す写真家の内に葛藤があるのか否か。

写真や広告について不案内でも、なにか心がざわめく感じがします。

 

広告は私たちに微笑みかける死体
オリビエーロ トスカーニ
紀伊國屋書店
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映画「アイアン・スカイ」見てきました

「アイアン・スカイ」という映画を見てきました。

 

映画『アイアン・スカイ』オフィシャルサイト

 

 

 

 

映画の存在はこのツイートで知りました。タイムラインで知り、映画を見に行きたくなったというのは初めてかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

これは見に行ってよかった、いやもうびっくりするほどすごかった。びっくりするほどバカ映画で、バカの中にブラックジョークとパロディ満載で、VFXもすごい。バカとブラックジョークで何度も吹き出してしまいました。
宇宙船の造形はスチームパンク好きな人が喜びそうだな、って感じでした。
見に行った翌日、周囲のSF好き (そう) な人数人に勧めてしまったくらいです。

しかしバカ映画ではあるのですが、バカだと笑って済まされない面もちゃんと描かれています。
月の裏側からナチスが攻めてきて、地上ではアメリカ大統領選挙。この2つが絡んでいく中で、今の世の中にある怖さが浮かび上がってくるのです。

しかし「ヒトラー逃亡・潜伏説」自体は昔から根強くあったけど、それがこんな映画になるとは思ってもいませんでした。
そしてこの映画、アメリカではどういう反応が返ってきたのでしょうか。それが気になる。

映画館の大画面で見てよかった。バカで笑えて、でもそれだけでない、いい映画でした。

こんなまとめも発見しました。

 

映画「アイアン・スカイ」で使われた曲まとめ – NAVER まとめ

 

 

 

 

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《気になる》ソーラー

京都大学の山中伸弥教授がノーベル医学生理学賞を受賞しました。その話題を追いかける中で、この本を知りました。
ノーベル賞受賞後、その名声だけで生きている男性の話です。
ノーベル賞云々は別にして、単純に小説として面白そうだと思いました。この上ない名誉を手に入れた男性がどうなっていくのか。名誉だけで幸せになれるのか。自分は名誉とはまったく縁がありませんが、だからこういう物語に興味がわくのかもしれません。

海外文学で面白そうだなと思う本をチェックすると、新潮クレスト・ブックスの1冊であることが多いです。例えば「オスカー・ワオの短く凄まじい人生」。これはむちゃくちゃ面白かった。もっと早く読めばよかったと思ったくらいです。

 

ソーラー (新潮クレスト・ブックス)
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《気になる》レモスコ

職場食堂にあった、誰かが読み捨てた「オレンジページ」で紹介されていました。
レモスコっていうくらいだから辛いんですよね。惹かれはしたんですが、辛いものが苦手な自分でも大丈夫なんだろうか。
青唐辛子を使ってるからでしょうが、色自体はそれほど辛そうではありません。
大丈夫な辛さだったら、ぜひ使ってみたい。唐揚げとか焼き肉 (「豚トロ塩にレモン汁」はよくやる) にかけたらおいしそう。
(余談ですがお好み焼きは好きですが牡蠣は苦手です)

 

 

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《気になる》この甲斐性なし! と言われるとツラい 日本語は悪態・罵倒語が面白い

「悪態・罵倒語が面白い」って、確かに。悪態・罵倒にこそ人の本性が出るかもしれないし、ほめることばに対して、悪態・罵倒の方が変にリアルでわかりやすい。
いささか品がありませんが、「悪口の楽しみ」というのもあるし。
悪態・罵倒語はいくつも思い浮かぶけど、それらを系統立てて追いかけることで、改めて「ことばの力」を知ることになりそう。
単純に悪態・罵倒語を楽しむほかに、ことばの歴史を知る本として楽しそうです。

 

 

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《気になる》松浦弥太郎の仕事術

暮しの手帖」は、図書館に行ったときによく読んでいます。初めて読んだのは小学生の時。祖母か母が購読していたものを読んだ記憶があります。
「暮しの手帖」は全体的に疲れない雑誌だと思います。しっかりした読み物記事を読んでもそう思います。しっかりした内容を疲れずに読める、というのはなかなかないと思うのです。

松浦弥太郎さんは「暮しの手帖」編集長です。最近仕事術などに対する興味はほとんどなくなっていましたが、この人の仕事術の本なら読んでみたいと思います。仕事だけでなく、生活そのものに変化をもたらすことばに出会えそうです。

 

松浦弥太郎の仕事術 (朝日文庫)
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《気になる》DISCOVER DAY TO DAY DIARY

先週来年の手帳を買ったという話を書いたばかりですが。
「これもよかったかな」という手帳を発見しました。DISCOVER DAY TO DAY DIARYです。
もしほぼ日手帳を買う前に見つけていたら、どちらにするか結構悩んだかもしれない。

「ほぼ日手帳よりいいな」と思った点

  • ほぼ日手帳を買うときに「カズンじゃ大きすぎるけど、オリジナルだと書くスペースが少ないかな」と考えたので、四六判変形というサイズはちょうどいいかもしれない
  • スケジュール表が横軸なので、メモなどが幅を取って書けるのがいい。わたしは結構大きな字を書くので、幅が狭いと書ける量が減ってしまいます
  • 筆圧が強いせいか、ほぼ日手帳のトモエリバーだと書いていて引っかかる感じがすることがあるので、紙が厚手なのはいいかも

「ほぼ日手帳の方がいいな」と思った点

  • 「ざっくりプロジェクト管理表」もいいのだけど、毎日「やったこと」の記録を取りたいので、日割りの年間インデックスがあったほうがいい
  • ほぼ日手帳には「満年齢早見表」がある (仕事でちょくちょく使うのです)
  • 手帳カバーはほぼ日手帳の方がいい。カラーバリエーションやバタフライストッパー、細かなポケットはやはり魅力です
  • 手帳本体が単色刷で、わたしは少し見にくく感じました

DISCOVER DAY TO DAY DIARYを店頭で手にとって感じたことをまとめてみました。
来年はほぼ日手帳を使いますが、1年経ってまたDISCOVER DAY TO DAY DIARYを手にとってみて、「これなら」と思えたら使ってみようと思います。

2013/11/04 20:56 追記
結局2014年の手帳は DISCOVER DAY TO DAY DIARY を購入しました。1年間使ってみます。

 

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新しい手帳を買いました

来年用の手帳を買いました。ほぼ日手帳オリジナルです。

去年一昨年と半年手帳を使い、その前はほぼ日手帳を使っていました。
現在は半年手帳とジークエンス360ノートを使っています。半年手帳は自分のスケジュール管理方法に合っていて気に入っていますが、半年手帳+ノートを1冊にしたいと思い、ほぼ日手帳に戻ってみることにしました。

オリジナルか、カズンか。ここも迷いどころでした。今年はカズンのカバーで気に入ったのがあったし、自分の使い方だとカズンが良さそうだったのですが、持ち歩くには大きすぎる。ただでさえ荷物が多いのに、さらに鞄がふくれるものは持ちたくない。よってオリジナルです。
カバーはピクニックストライプ。かわいらしすぎるくらいですが、明るい色のものを毎日持ち歩くのもいいかも、と思ってこれに決めました。

筆記具とペンケースも購入しました。
筆記具は「大人の鉛筆」、ペンケースは color chart のバント付きペンケース (ネイビー)。

芯はまだ削っていません
ペンケースとその中身
内側はこんな感じ

 

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《気になる》人類が知っていることすべての短い歴史

こういう科学史の本は、大学教授やサイエンスライターなど、科学の専門家が執筆することがほとんどです。しかしこの本の著者ビル=ブライソンは、科学の専門家ではありません。そこにまず惹かれました。
おそらく「専門家ではないからこそ書けた」「専門家でないから書けなかった」の両方が含まれているでしょう。どんなことが書かれ、どんなことが書かれなかったのか。
「短い歴史」とはいっても、実際にはこれまでに膨大な出来事、多くの科学者が存在してきました。それを反映して、本の厚さは5cm (Amazonの「商品の寸法」から)。この中に歴史がどんな風に凝縮されているのか、気になります。厚みを忘れさせるような楽しい本だといいな。

 

人類が知っていることすべての短い歴史
ビル ブライソン
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