カテゴリー: 日々のあれこれ
映画「アイアン・スカイ」見てきました
「アイアン・スカイ」という映画を見てきました。
映画の存在はこのツイートで知りました。タイムラインで知り、映画を見に行きたくなったというのは初めてかもしれない。
映画『アイアン・スカイ』、今年最大の衝撃かも…フィンランド、ドイツ、オーストラリアの共同プロダクションていうのも珍しいけど、死ぬかと思うほどのVFX、ブラックジョーク満載、スクリプトの奇想天外さも、音楽も超絶ギーク好みだと思う。ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2…
— 俵屋宗達さん (@tawarayasotatsu) 10月 1, 2012
これは見に行ってよかった、いやもうびっくりするほどすごかった。びっくりするほどバカ映画で、バカの中にブラックジョークとパロディ満載で、VFXもすごい。バカとブラックジョークで何度も吹き出してしまいました。
宇宙船の造形はスチームパンク好きな人が喜びそうだな、って感じでした。
見に行った翌日、周囲のSF好き (そう) な人数人に勧めてしまったくらいです。
しかしバカ映画ではあるのですが、バカだと笑って済まされない面もちゃんと描かれています。
月の裏側からナチスが攻めてきて、地上ではアメリカ大統領選挙。この2つが絡んでいく中で、今の世の中にある怖さが浮かび上がってくるのです。
しかし「ヒトラー逃亡・潜伏説」自体は昔から根強くあったけど、それがこんな映画になるとは思ってもいませんでした。
そしてこの映画、アメリカではどういう反応が返ってきたのでしょうか。それが気になる。
映画館の大画面で見てよかった。バカで笑えて、でもそれだけでない、いい映画でした。
こんなまとめも発見しました。
映画「アイアン・スカイ」で使われた曲まとめ – NAVER まとめ
《気になる》レモスコ
職場食堂にあった、誰かが読み捨てた「オレンジページ」で紹介されていました。
レモスコっていうくらいだから辛いんですよね。惹かれはしたんですが、辛いものが苦手な自分でも大丈夫なんだろうか。
青唐辛子を使ってるからでしょうが、色自体はそれほど辛そうではありません。
大丈夫な辛さだったら、ぜひ使ってみたい。唐揚げとか焼き肉 (「豚トロ塩にレモン汁」はよくやる) にかけたらおいしそう。
(余談ですがお好み焼きは好きですが牡蠣は苦手です)
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《気になる》DISCOVER DAY TO DAY DIARY
先週来年の手帳を買ったという話を書いたばかりですが。
「これもよかったかな」という手帳を発見しました。DISCOVER DAY TO DAY DIARYです。
もしほぼ日手帳を買う前に見つけていたら、どちらにするか結構悩んだかもしれない。
「ほぼ日手帳よりいいな」と思った点
- ほぼ日手帳を買うときに「カズンじゃ大きすぎるけど、オリジナルだと書くスペースが少ないかな」と考えたので、四六判変形というサイズはちょうどいいかもしれない
- スケジュール表が横軸なので、メモなどが幅を取って書けるのがいい。わたしは結構大きな字を書くので、幅が狭いと書ける量が減ってしまいます
- 筆圧が強いせいか、ほぼ日手帳のトモエリバーだと書いていて引っかかる感じがすることがあるので、紙が厚手なのはいいかも
「ほぼ日手帳の方がいいな」と思った点
- 「ざっくりプロジェクト管理表」もいいのだけど、毎日「やったこと」の記録を取りたいので、日割りの年間インデックスがあったほうがいい
- ほぼ日手帳には「満年齢早見表」がある (仕事でちょくちょく使うのです)
- 手帳カバーはほぼ日手帳の方がいい。カラーバリエーションやバタフライストッパー、細かなポケットはやはり魅力です
- 手帳本体が単色刷で、わたしは少し見にくく感じました
DISCOVER DAY TO DAY DIARYを店頭で手にとって感じたことをまとめてみました。
来年はほぼ日手帳を使いますが、1年経ってまたDISCOVER DAY TO DAY DIARYを手にとってみて、「これなら」と思えたら使ってみようと思います。
2013/11/04 20:56 追記
結局2014年の手帳は DISCOVER DAY TO DAY DIARY を購入しました。1年間使ってみます。
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新しい手帳を買いました
来年用の手帳を買いました。ほぼ日手帳オリジナルです。
去年一昨年と半年手帳を使い、その前はほぼ日手帳を使っていました。
現在は半年手帳とジークエンス360ノートを使っています。半年手帳は自分のスケジュール管理方法に合っていて気に入っていますが、半年手帳+ノートを1冊にしたいと思い、ほぼ日手帳に戻ってみることにしました。
オリジナルか、カズンか。ここも迷いどころでした。今年はカズンのカバーで気に入ったのがあったし、自分の使い方だとカズンが良さそうだったのですが、持ち歩くには大きすぎる。ただでさえ荷物が多いのに、さらに鞄がふくれるものは持ちたくない。よってオリジナルです。
カバーはピクニックストライプ。かわいらしすぎるくらいですが、明るい色のものを毎日持ち歩くのもいいかも、と思ってこれに決めました。
筆記具とペンケースも購入しました。
筆記具は「大人の鉛筆」、ペンケースは color chart のバント付きペンケース (ネイビー)。
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《気になる》SHURE 高遮音性イヤホン
かつて母親に「あんたは音に敏感な子供で、家の横をバイクが通っただけでミルクを飲まなくなった」と言われたことがあります。そういう子供だったせいなのか、今でも音がストレス源になりやすいようです。
なので耳栓を持ち歩き、うるさいと感じたらつけています。
スポーツジムでは耳栓か、ヘッドホンで音楽などを聴いているのですが、カナル型のヘッドホンでも外界の音はあまり遮断されないし、かといって音量を上げすぎるのも嫌だし、という困った状況になることがあります。
なのでノイズキャンセリングヘッドホンの購入を考えたのですが、高いし大きいし運動中につけるものではないし、と悩んでいました。でもこれならジムでも使えるし、耳栓の代わりになるかも。
今度家電量販店で見つけたら試したみたいと思います。
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「ウェルスダイナミクスプロファイルテスト」を受けました
レビュープラスさんのご紹介で「ウェルスダイナミクスプロファイルテスト」を受けました。
これは性格・適性診断のひとつですが、組織や社員が「フロー」に乗った状態に導くことを目的としています。一人一人がフローに乗った状態になることで、チームや会社もフローに乗っていく。
組織の中での適切や役割を見つけるためのテストといえるでしょう。
テスト結果は8つのプロファイルにわけられます。
わたしの診断結果は「アキュームレイター」。次に高く出たのが「ロード」。
アキュームレイターとは
「最高のプロジェクトマネジャー」
彼らは特定の業務や限られた時間内に、限られた予算で遂行する必要のあるプロジェクトに対して、素晴らしい力を発揮します。
アキュムレーターの成功者にはウォーレン・バフェット (世界第2位の億万長者) 、ポール・アレン (マイクロソフトの共同創業者) などが挙げられます。
ロードとは
「最高の分析者」
詳細を調べたり、データをまとめる環境で最高の結果を出します。ロードは裏方に集中する時、最大限に能力を発揮します。
ロードの成功者にはアンドリュー・カーネギー (カーネギー・スチール (現USスチール) 創業者) 、ジョン・D・ロックフェラー (世界最初のビリオネア) などが挙げられます。
テスト結果のプロファイルでは、もっと多くの「学ぶべき人」が表示されますし、強み / 弱み・成功 /失敗・フローを生む / 止まる役割を知ることができ、具体的にどんな業務に向いているかもわかります。
そして重要なのは、プロファイルは成功への最も抵抗の少ない道のりを示すものであり、レッテルを貼るものではではない、ということです。
自分の会社での役割を考えると、アキュームレイターやロードに近いなと思います。マネージャーの立場にはありませんが。
今の仕事は、かつての自分にはまったく考えられなかった業務なのですが、意外と合っていたのかもしれない、と思っています。
勧められたときには「えーっ」と思ったのだけど、思い切って飛び込んで良かったのかもしれない。
適正テストは多くありますが、組織の中でのポジションを具体的に見つけるテストは初めて受けました。会社に限らず、組織やプロジェクトで動く人にとって、より自分を活かすポジション・働き方を見つけられるよいテストだなと思いました。
レビュープラスさん、いい機会をありがとうございます。
9/17〜9/19に上京しました・おまけ
上京に関する話のおまけです。
東急ハンズ東京店
松丸本舗をのぞいたあと、できたばかりの東急ハンズ東京店に行ってみました。
3フロアあるものの、東急ハンズとしてはかなり面積が狭い。印象はショールームですね。
扱う商品はエリアごとに分かれているものの厳密ではなく、色々なジャンルをミックスして並べている部分が多い。
大型店舗をぐるぐる回る楽しさはありませんが、今どんなものが流行っているのかをささっと知ることができる作りです。
海芝浦駅
横浜の友人に会いに行く前に、海芝浦駅に寄り道しました。
9:30鶴見駅発の電車には遅出のサラリーマンと思しき多くの男性と、普段着姿の中年女性が数人乗っています。女性もみんな海芝浦駅で降りたので、社員食堂の人かもしれません。
残念ながら雨が強く、止まっている車内から海と橋を眺めて帰ってきました。この風景が好きなので、またいつか来たいものです。
海芝浦駅が出てくる、笙野頼子「タイムスリップコンビナート」も読んでみようかな。
移動手段
上京の際によく利用するのがぷらっとこだま。名古屋〜東京間なら通常期は大人1人7,900円でドリンク1杯付き。さらに1,000円プラスでグリーン車にも乗れます。こだまなので時間はかかりますが、グリーン車料金が10,000円切るので、急いでる時以外はかなり魅力かと。
9/17〜9/19に上京しました・食べ物編
9/17〜9/19の上京では主に書店をまわりましたが、食べ物関係でも気になる店に行ってきました。
まずパンがおいしいお店に行ってきました。
VIRON 丸の内店
渋谷のVIRONに行きたかったのですが、今回はこちらに。ランチセットを頼んで、ついてきたバゲットのおかわりをしました。バゲットだけのお昼でもいいや、と思えるくらい。
ブラッスリー・ヴィロン 丸の内店 Brasserie VIRON – 東京/フレンチ [食べログ]
シニフィアン・シニフィエ
東京一おいしい、という噂のお店です。
開店時間に合わせて行ったはいいけれど、店頭まできて休業日であることを知りましたorz 詰めが甘かった。
しかし東急百貨店東横店に出店しているのを発見し、そこで購入。それとデパートのお総菜とで、18日はホテルで夕食を取りました。
パンは多めに買ったのですが、全部黙々と食べてしまいました。VIRONのパンもよかったけど、こちらがずっとおいしい。自宅なり職場の近所にあれば、毎日でも通って食べると思います。
◇ ■ Signifiant_Signifie § top □ ◆
豚組 しゃぶ庵
twitterなどでいろんな人がほめているのを見て、行ってみたいと思ってました。しかしひとりでしゃぶしゃぶ食べるのもなぁ、と思っていたら、なんと17日に「失言レストラン at 豚組しゃぶ庵 #なすけかんぷ共催」というすてきなイベントがあったのです。こちらに参加させていただきました。
おいしい豚しゃぶと楽しい会話。しかもじゃんけん大会で「もっと自由に働きたい」を獲得してしまいました。
VIRONもシニフィアン・シニフィエも豚組 しゃぶ庵も、本当においしかった。また上京する機会があったら食べに行こうと思います。
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9/17〜9/19に上京しました・書店編
9/17〜9/19に上京してきました。
最初2日で書店をいくつか回り、最終日は友人に会って食事してきました。
回った書店の記録です。
松丸本舗
東京駅で新幹線を降りて、まず向かったのがここ。
閉店する前にどうしてももう一度行っておきたかったのです。
今回も「ここで本に埋もれたい」「棚の間に布団ひいて寝起きしたい」などと思いました。
閉店するなんて残念です。またどこかで再開されることを期待します。
往来堂書店
「『本屋』は死なない」に登場した書店です。千駄木にあります。
以前文京区に住んでいたことがありますが、このあたりはまったく来たことがありませんでした。
佇まいも規模も「街の本屋さん」そのもの。でも並んでいる本を目で追っているだけでも楽しい、居心地のいい空間だなと思いました。こういう小さいけど居心地のいい書店が近所にあると、結構幸せだと思う。
東京堂書店
水道橋にある専門学校に通っていた頃、よく来ていました。神保町の大型書店では、ここが一番好きでした。
最近リニューアルされたんですね。以前よりフロア減ってませんか? 気のせい? でも落ち着いた空間は相変わらずでうれしかった。
ブックカフェもありますが、寄ってきませんでした。お昼を食べ過ぎたせいで、飲食する気になれなかったからですorz
余談ですが約20年前の東京堂書店1階レジには、中森明夫が雑誌で「日本で3番目にショートヘアが似合う」と書いた書店員さんがいました (ちなみに1番は小宮悦子、2番目は深津絵里だったと思う)。
かつてふくろう店だった場所にあるChez moi (シェ・モワ) ものぞいてきました。女性向けの本+雑貨類のお店です。
代官山蔦屋書店
今回の上京では、松丸本舗とともにここは必ず行こうと思っていました。
背の高い棚に囲まれ「本に酔いそうだ」と思うような空間。1度に見ようとせず、足繁く通ってじっくり棚と向き合っていった方が良さそうです。
特に圧倒されたのが2階のラウンジ。古い雑誌や外国の雑誌がたくさんあって、おしゃれでゆったりした空間。雑誌はその場で読むことができるようです。古い雑誌を読むためだけに通う価値はあると思った。
今回音楽と映画のフロアはほとんど見ていませんが、書店・ラウンジ・文具と、とにかく隅々までこだわりが満ちています。
「すごいなー」とため息が出ました。
パルコブックセンター渋谷店
学生時代、ここもよく利用していました。当時好きだった書店のひとつです。
だいぶ前にリブロに変わって、そして今年夏にパルコブックセンターに戻ったんですね。
当時の日比野克彦デザインのブックカバーが家に1枚あります。店名とともにこのブックカバーも復活していました。ちょっとうれしかった。
[ここは写真なし]
onlyfreepaper
パルコのファッションフロアの一角にある、フリーペーパー専門店 (雑貨の販売もあり)。日本全国から集められた、バラエティに富んだフリーペーパーの数々。コピー用紙に印刷して綴じたものから「ほんとにこれフリーなのか」という立派なものまで。
フリーペーパーがこれだけ集まったのは初めて見たので、眺めているだけでも非常に楽しかった。
せっかくなので何種類かもらってきました。
有隣堂書店横浜駅西口ザ・ダイヤモンド店
横浜で働いていた時によく利用していました。当時は宅配便が来る時間に家にいることがほとんどなかったので、HonyaClubで本を注文して、昼休みにここに取りに来ていました。
今回は有隣堂以外で本を買ってきました。普段は本にカバーは掛けてもらわないのですが、今回は全部かけてあります。
有隣堂は友人との待ち合わせ前にのぞいただけなので、何も買っていませんが、「円城塔『屍者の帝国』刊行を前に」をもらってきました。
だいぶ駆け足でしたが、楽しい書店巡りができました。
東京で行ってみたい書店はまだまだあるので、また別のコースでまわってみたいものです。
東京創元社
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早川書房
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河出書房新社
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新潮社
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《気になる》大人の鉛筆
以前どこかで「2mm芯のシャープペンシルが似合いそう」と言われたことがあります。以来なんとなく気になっていました。
シャープペンシルやボールペンなど、色々な筆記具を使ってきましたが、一番自分の手になじんで使いやすいのが鉛筆です。
仕事中はシャープペンシルですが、個人の書き物は全部Bの鉛筆を使います。現在主に使っているのは0.7mm、もっと太い0.9mmや1.3mmのものも、書き味がより鉛筆に近いだろうから使ってみたい、と思っていましたが、2mmだと鉛筆そのものですね。
2mmもあったら芯はどうやって細く保つのだろうと思ったら、芯削り器があるんですね。
鉛筆そのものの芯、木目を活かした軸、芯削り器もある。これは自分にとって理想に近い筆記具かもしれません。
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